プロサッカー選手になることはリスクが大きい?

私の息子が所属するサッカースクールはJFLに所属するチームが運営しているので現役で活躍する選手がコーチとして指導してくれています。
ゆえに年末になるとチームを退団、移籍、引退する選手も出てくるため、コーチともお別れに場合があるわけです。
私はこの事実に出会うことで「20~30歳前後で引退とかって厳しい世界だな~」と初めは思ってはみたのですが、改めて感じたのは「それって別に問題なくない?」ということ。
もちろん人によっていろいろ意見があるとは思います。
とくに「30歳まで頑張ってきたおかげで今がある」という人は30歳までの時間の使い方で人生が決まるという考えを持っているはずです。
でも30歳って全然若いですよね。いくらでもリスタートできる年齢ですよね。
今から大企業には入れないかも知れないけど、中小企業ならいくらでも就職先ってあると思うんです。
さすがに40過ぎなら難しいかも知れないけどこのぐらいの年齢ならいくらでも選択肢はある!
私も30過ぎに畑違いの業界に転職しました。まあサービス業(ホテル業⇒小売業)というくくりで言えば一緒ですが(汗)
こう考えるとプロサッカー選手を目指すってことは全くリスクがないなーってことに気づいた訳です。
プロサッカー選手になることができなくても、プロサッカー選手にはなったけど一流にはなれなくても、いくらでもやり直しはできるわけです。
年収400万、500万ぐらいなら30歳からでも達成できるでしょ?
実際、私も31歳で転職しましたがなんとかなりましたからね。そんな感じでいけると思うんです。
プロサッカー選手をめざすことより楽と思うんですね。
そう考えると子供に対して「とことんやってみろ~」って気持ちになれますね。
もちろんサッカー一筋でやってきた人にとって、サッカーを諦めるのは辛いことだとは思います。
でもそれだけ一生懸命やってきたという勲章が得られたことはものすごく大きいと思いますし、その経験が他の分野で生きて、金銭的にはもっと稼げることに繋がる可能性もありはずです。
そのためにはサッカーを続けることで得るもの。人生において大切なものを子供に分かってもらうことが大事ですよね。
まあ小3にそれを分かってもらうのは無理があるけど、常にそのことだけは分からずとも言い続けることが「親には必要なのかな?」っと思う私でした(*_*)
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