親ができる、子供のリフティング回数を増やすコツ
先日、うちの息子が
リフティング回数
最高記録682回を達成しました。
2月22日放送の炎の体育会TV「ネイマール、トイレットペーパーリフティングチャレンジ」に触発された息子。
— 夢見るバカ親父 (@KBQ39ocmFRQYOAB) February 24, 2020
チャレンジ9回達成したのも凄いけど、普通のリフティングも最高記録682回達成!
炎の体育会TVとネイマールに感謝m(__)m#炎の体育会tv
そしてサッカーをはじめて1年半の小学3年生がリフティング682回もできたのには理由があると思ったわけです。
目次
リフティング練習に励むための動機
それには毎日練習するというのは当たり前ですが、その前に練習に励むための動機が必要です。
私も以前から息子のリフティング上達のためにいろんなことを試してみました。
リフティング練習用のボールを購入したり↓↓
室内用の練習グッズとして
お手玉のようなものを購入したり↓↓
HATAS サンド フットバッグ 14面 FLASH ブルー・レッド HS-1214
YouTubeで探してきたリフティング上達動画を親子で手当たり次第に見たりしました。
これらのことも多少の効果はあったのかもしれません。
しかし、一番大事なことは本人が自分にもできると思うことです。
このことは以前にもお伝えしました。
リフティングがせいぜい10数回ほどしかできていなかったころ、今のVサッカースクールの無料体験に行きました。
その時に居た同じ小学3年生の子に「リフティングどれぐらいできるの?」とわたしが尋ねたら「最高で250回」と答えたんです。
それを聞いて私も息子もビックリしました。「これはすごいところに来た」と思ったわけです。
しかし息子は少し違いました。
その次の日から毎日のようにリフティング練習に励むようになったのです。
その理由は「同じ小3の子がリフティング250回できる」という事実を知ることで、「自分にもできる」という希望が芽生えたからです。
それによって4日後には50回連続でできるようになり、2か月も過ぎると221回連続の記録を
達成しました。
そして次のキッカケが上記でツイートで紹介したように、炎の体育会TVのネイマールトイレットペーパーリフティングチャレンジで同じ年齢ほどの子が、トイレットリフティングを32回達成したのを見たことです。
これによって触発されたのです。
その結果、トイレットペーパーリフティング9回、インステップリフティング682回というものを達成できたわけです。
要するに「自分にもできる」という自信を持つことができれば、
勝手に練習をして、勝手にできるようになってしまうということです。
わたしの息子の場合、その自信とは「同じ学年のライバル」が現れてくれたことによって、得られました。
リフティングが上達する具体的なコツ
ここまではメンタル的なコツを述べてきましたが、具体的なコツを紹介します。
これらは実際に息子がやってきて効果があった
とものです。
息子が「これだ!」とリフティングのコツをつかんだ動画
息子のリフティング上達のために親子でいろいろ動画を見たりしていました。
その動画の中でも息子が「これだ!」と目を輝かせて、リフティングの仕方が一変した動画があったんです。
それがこちらのフリースタイルフットボーラーYoの第一回配信の動画でした。
再度みてみるとボールを持ち上げるという感覚がとても伝わる動画です。
記録を更新するまでリフティングをし続ける
次のコツとしてはリフティングの連続自己記録を塗り替えるまでリフティングをし続けることでした。
これは要するにゲーム感覚を入れることで楽しくリフティング練習するということです。
昨日までの記録を更新しないと次の練習ができないため、息子は必死になってリフティングしてました。
ただどうしても数の壁というものが出てきて、つまづく時がきます。
その時はあまり記録に追及せず、普通に20回できる力があれば「25回できるまでリフティング」といった感じにすれば、できなくてふて腐れることなく挑戦できます。
親も一緒に練習する
最後は親も一緒に練習することです。
これはわたしが息子と同じくらいのサッカーレベルだったから良かったのだと思います。
そのおかげで、わたしが息子の一番身近なライバルになりました。
ライバルが必死になって記録を伸ばすため、息子も必死に練習しました。
コツとしては親が圧倒的優位に立つようには
しないことです。
子供がまだ10回ぐらいしかできないところを
親が20回30回とやってしまうとどうしてもやる気を失ってしまいます。
それは「大人じゃないとできないんだ!」という考えに至ってしまうことからそうなるわけです。
ゆえに子供が10回ぐらいしかできないなら親も11回ぐらいにしておくことが良いでしょう。
そうすることで競争心が芽生えて練習してくれます。
まとめ
ここでは小3の息子がインステップリフティングを682回達成した記念として、親から見た「小学生のリフティング回数を増やすコツ」を紹介してみました。
一番大事なことは本人ができるという自信を持つことです。
わたしの息子の場合は偶然が重なって自信を持つことができました。
そしてその偶然を裏返して見てみると、親ができることとは「子供がサッカーに接する機会を多く与えること」しかないと考えます。
以上、参考になれば幸いです。
追記
現在(2021年2月25日時点)、
リフティングは片足(利き足)でのインステップリフティングが重要だということを知り、
再度、利き足インステップリフティング1000回達成を目指して練習中です。
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