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はじめての檜垣レッスンは、まさにトレーニングだった!

2024年3月16日

昨日、初めて「檜垣レッスン」に行ってきました。

そのレッスンはまさにトレーニングでした。

ドリブルでの周回から始まったんですが「いつ終わるの?」というぐらい永遠に続きます。

はじめは利き足方向周り、途中で逆足方向周り、最後に利き足方向周りに戻る。だいたい10分少々ドリブル
し続ける感じです。

その次も、ドリブルからの利き足アウトでのターンの往復を10分ほど。

そして、

  • 歩きインステップリフティング10往復
  • 各部位リフティングを各50
  • ちょんちょんウォーキング10周

最後にキック&トラップで終了です。

檜垣さんの実演&講義以外は動きっぱなしでした。

一昨日、Jr.ユースの練習後「こんなに疲れたのはじめてやわ」と言っていた息子でしたが、檜垣レッスン後は
「その100倍疲れた!」と言っておりました。

檜垣レッスンを受けてみて「トレーニングとはこれぐらいやらなければいけないものなんだ」と痛感しました。

正直、今までが甘すぎでした。

細かくボールタッチをしてはいけない

檜垣さんのお話にはたくさんの気付きがありました。

その中のひとつに「細かくボールタッチをしてはいけない」というものがありました。

わたしはボールを利き足から離さないために細かくボールタッチする事が正しいという勝手な考えがありました。

でも逆なんです。

ボールタッチすればするほど、その度に利き足からボールが離れるわけです。

ゆえにドリブルも細かくタッチしているようで実際はボールをタッチせず、常にボールに触れるように利き足の前にボールを置きながらドリブルする事が大切なんです。

確かにドリブル中のボールタッチが少なければ、その分、顔を上げることが可能になります。そして、ボールタッチしない分ミスの数も減ります。

これは本当に大きな気付きでした。

あと、指導方法にも大きな気付きがありました。それを一言でいえば「考えることの大切さを教える指導」です。

「脱いだ上着の置き方ひとつ」から大切なことを伝える。また、息子が「今後何をしていけばいいですか?」との質問にも「何が今日できなかったか?何が自分に足りなかったか?」それを考えれば何をすべきかが分かる。というお答えでした。

まさに「子供たちに何を伝えるべきか?上達するためには何が重要なのか?こと細かに伝えることが子供にとっていいことなのか?」という思いを感じる指導でした。

本当に参加して良かったです。息子が中学生になる前に檜垣さんに会えて良かった。

それは疲れた切った息子の目が凛々と輝いていたのをみてそう思いました。

でも大切なのは今日からです。今後も頑張っていきたいと思います。

もちろん息子が!ですが。

最後に!

ちなみに行き途中の大津SAで琵琶湖を見たり、

吹田ではPanasonicスタジアムが見れたり(通り過ぎただけですが)久々の遠出で別の思い出も
つくることができました。

最後に!

檜垣さん、めっちゃいい人でした!!!

バカ親父の戯言

Posted by eiji