抽象化力を付けないとサッカー上達はない!

野球の達人は、野球という具体的な動きから体の使い方を一般化、抽象化して、ほかの種目であるサッカーにも適用できたりします。 さらに、野球から哲学的観念に抽象度を引き上げていけば、野球とビジネスの成功理論は同じであるということがわかります。
同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? 「自分の頭で考える子」になる10のマジックワード
動き方、からだの使い方を抽象化するように、野球もサッカーも「ゲーム」と抽象化することができます。
「どういうゲームなのか?」「どうすれば勝てるのか?」という本質を見つける。
これがサッカー脳を高めることになります。
ワンタッチも抽象化したもの
檜垣さんがおっしゃられる「ワンタッチの重要性」
それはシュート、ショートパス、ロングパス、ドリブル、トラップなどを抽象化したものが「ワンタッチ」だからです。
ゆえにワンタッチを意識してトレーニングすること。それがすべての技術の向上につながるわけです。
抽象化できなければ理解できない
抽象化力がなければ、プロのいうことを理解できません。
それは普段から考えることから逃げている大人も同じです。
わたしも檜垣さんがおっしゃられる「ワンタッチ」の意味を理解できませんでした。
なぜなら抽象化力。要するに「考える力」がなかったからです。
しかし、自分に向ける言葉を変えることで、やっと檜垣さんの言葉を理解できるようになってきました。
子供も同じ。子供も自分に向ける言葉を変えることで抽象化力を身に付けることができます。
そのためには親が子供に向ける言葉を変える必要があります。
それを教えてくれたのがこちらの書籍です。
考える力を身に付けないと、どれだけ練習してもサッカー上達はありえません。
1年やっても5年やっても変わりません。わたしはそれをものすごく実感しています。
本を読むこと。そして何回も読む返すことはなかなか難しいことですが、何回も聴き返すことは比較的容易です。
オーディオブックならそれが可能です。
>>「同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?『自分の頭で考える子』に変わる10のマジックワード」を無料で聴いてみる(audiobook.jp)
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