ドリブルという言葉
サッカーの「ドリブル」という言葉を調べてみると下記のように書かれています。
蹴る力を加減して自分の進行方向にボールを転がし、これに追いついて更にボールを蹴り出すことを繰り返すことでボールとともに移動するのがドリブルである。ボールを相手ゴールへ進めることやボールをキープ(保持)することを目的とする。
Wikipedia
これを見るとドリブルの本質が描かれているように思えます。
ドリブルと聞くと「抜く」というイメージが強い気がします。
息子も「ドリブルで抜きたい!」といつも言っています。
実際、わたしもそういう感覚をドリブルに対して抱いていました。
しかし、ドリブルの真の目的は上で書かれているように
✅ボールを相手ゴールに進めること
✅ボールを保持(キープ)すること
です。
言葉を変えれば、
✅ゴールするための
✅ボールを奪われないための
プレーと言えます。
確かにドリブルで相手を抜くことは気持ちがいいものでしょう。
エムバペやヤマル、ドクが相手ディフェンダー2人対しても抜き去るプレーにはやっぱり興奮します。
しかし、ドリブルの目的はそこではありません。
ゴール前ならば、確実にゴールに繋げるものでないとダメです。
子供のうちはその認識が必要だと考えます。
しかしながら、プロならばエンターテイメント性は必要でしょう。
コパアメリカでのパラグアイ戦でブラジル代表のビニシウスが魅せたヒールリフトなどはその象徴だと思います。
ビニシウスがもう一度ヒールリフトをしようとして失敗した時、「ヒールリフトキャンセル!」とわたしが思ってしまうほどの魅力はプロに必要だと思います(爆)
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