読書習慣でサッカーが上手くなる?

わたしは読書することでサッカーが上手くなると考えています。
なぜなら、読書することで「人の気持ちを理解できるようになる」というメリットがあるからです。
頭のいい人とは?
最近になってわたしが実感していることがあります。それは「相手の気持ちを理解できる人が頭のいい人」というものです。
相手の気持ちが理解できるから、
✅相手が分かる言葉で伝えることができます。
✅自分以外の考え方を知ることができます。
✅相手の望むことも理解できます。
テストも、問題を作った人の気持ちを理解することで正しい解答を得ることができます。
サッカーに置いても
そしてこの相手の気持ちを理解できるというのは、サッカーをするに置いても重要なことです。
味方の気持ちを理解できるから
✅絶妙なパスもできる
✅絶妙なポジショニングもできる
✅絶妙なサポートもできる
敵の気持ちを理解できるから
✅逆をとることができる
✅引き付けることができる
といったことになるわけです。
人の気持ちを理解できていない子のサッカーは独りよがりのサッカーです。
そんなサッカーは見ていて面白くありません。プレーの奥にある思考が見えるからサッカーは楽しいんです。
相手の気持ちを理解するには?
しかし、相手の気持ちを理解するというのはなかなか難しいことです。
どうすれば相手の気持ちを理解できるようになるのか?
それを可能にするひとつの方法が読書だとわたしは考えるわけです。
✅物語を読めば、登場人物の心情や考え方に触れることができます。
✅歴史小説を読めば、過去の偉人の思考に触れることができます。
✅スポーツ選手の著書を読めば、そのひとの過去や思考に触れることで成功するために必要なことが学べます。
このように読書をすることで自分ではない「他人」を知ることができます。
多くの人に会って話すことをしなくても、自ら本に手を伸ばすだけで多くの人の頭の中、心の中に触れることができるわけです。
これをやるやらないで、人の気持ちを理解できる差が出ることは必然です。
もちろん読書以外にも方法はあるでしょう。
しかし今すぐできる効率的なものは他には見当たりません。
サッカーはチームスポーツです。だからこそ人の気持ちを理解する必要があります。
戦術にしても、人の気持ちを理解できなければ理解できません。なぜその戦術なのかは相手の気持ちを汲み取らないと分からないからです。
読書に興味をもたせるには?
子供に読書習慣をつけるには、絵本の読み聞かせが一番です。
しかし小学生からそれをするには無理があるでしょう。
だからといって「本を読め!」といっても無理があります。
わたしとしては親が本を読む姿を見せるぐらいしかないかな?と思っていました。
その理由は、わたしが親の本を読む姿で本を読むようになったからです。
しかし今ではAIを駆使した子供を読書好きにさせるサービスがあるんですね。
わたしも無料で試せるので登録してみましたが、子供の年齢や興味、語彙力に合わせた本を紹介してくれたり、子供が読書を楽しめる工夫がいろいろあるのでビックリしました。

まとめ
サッカー上達のために体を使うトレーニングは必要です。しかしそれ以上大切なことは人の気持ちを理解することです。
そうでないとサッカーの面白さを知ることができません。
そのためにも本を読む習慣をつける。それがひとつの方法だと考えます。
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