「やればできる!」というけれど、基本的にやれないのが人間であることを認めることが大事!
「やればできる!」というけれど、基本的にやれないのが人間です。
やれない人間がほとんどだから「やればできる!」といった言葉が流行ったりするわけです。
「そうかー自分はやらなかったからできていないだけなんだ!やれば自分もできるんだ!」
そういう人の心の中にこの言葉が連呼して流行語になったわけです。
しかし、できるわけがありません。できるなら最初からやっています。
みんなやれる人間ではないんです!だから、できるわけがありません。
なのに子供に対して「やればできる!」なんて言ってたりしませんか?
わたしは言ってました。。(涙)
できるための仕組みづくり
子供も大人同様、基本的にやれる人間ではありません。
なのに自分のことをさておいて、子供にだけはと洗脳しようと思っても無理です。
基本的に子供もやれない!ということを悟るべきです。
そしてやるべきことは「やれるための仕組み作り」です。
サッカーが上手くなるためには練習をする必要があります。
ゆえに練習をしてしまう仕組みをつくらなければいけません。
仕組みというと難しく感じるかもしれませんが、「子供が楽しいと思えるものにする」と捉えると分かりやすいです。
✅親子でドリブル競争をする
✅親子でリフティング競争をする
✅親子で試合
✅親子で連続パス記録に挑戦
などなど
サッカーの練習を遊びという仕組みに入れ込めばいいわけです。
こうなれば子供にとって練習は遊びになるわけですからやってしまいます。
ここには「やればできる!」みたいに叫ぶ必要がありません。
「やりたいからやるので、できてしまう」わけです(笑)
サッカーを始めた時を思い出そう
実際、サッカーを始めるときってこんな感じじゃなかったでしょうか?
うちもこんな感じでした。
しかし次第に練習が遊びではなく練習になっていくわけです。
親が指導者に変わっていくわけです。。(怖)
そうなれば「やればできる!」と叫ばなければならなくなります。
サッカーはもともと遊びです。
だから、楽しくなければサッカーではないんです。
常に遊ぶ!そうすれば「やれる人間」になるのではないでしょうか?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません