サッカーで頭がいいなと思う子
サッカーやっているのを見て、「頭がいいな」と思う子っていますよね。
今思い返すと、スクール練習の際にもそういう子がいました。
下記はマーカーの左右どちらかにトラップして向こう側のマーカーの間にボールを通す(2タッチ)というのを交代交代で繰り返すトレーニング。
これをノーミスで20回連続できるまで終わらないというゲームみたいな感じでやっていました。
何も考えない子は、普通にマーカーの横にトラップして相手マーカーの間にパスを狙います。
それでミスをしたりするわけです。
しかしひとりの子は違ったんですね。
あえて定位置よりも後ろに下がり、なるべく相手マーカーの近くに置くようにトラップしパスをしていたわけです。
この子はこのトレーニングをゲームとして受け取り、「どうすればミスせずできるか?」という問いに答えを出したわけです。
日常的に考えて行動している
こういう子って、やっぱり日常的に考えて行動しています。
当たり前かもしれませんが、宿題もスクール前に終わらせてきます。
本人が言うには「疲れた後に宿題するの無理!」
無理だから前にやっておく!という考えがあるわけです。
駄目な子はそんなことを考えずにスクールに行き、帰ってから「こんなに疲れているんだから宿題なんてできるわけない!宿題なんて失くなればいい!」とほざくわけですね(涙)
✅「あの子はセンスがある」
✅「あの子は判断力が素晴らしい」
✅「あの子はちゃんと見ている」
と言われる子は普段から考える癖をもっています。
普段からそうだから、サッカーでもかしこいと言われるプレーができるということですね。
なぜ普段からできるのか?それは親の接し方が大きくものを言うのかもしれません。
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