親子で自主練習する時間の作り方
サッカーの自主練習を親子でしようとしても、仕事もあるし、なかなか時間がとれないと悩まれる方もいると思います。
わたしも以前そうでした。。。。
でもそれは当然なんですね。起きている時間には何かしらの仕事が詰まっていたり、やろうと思っても何かしらの邪魔が入ったりします。。。(汗)
だから自主練習をする時間を作ろうとすれば朝しかないわけですね。
早起きすれば時間ができる!
先日、下記の本をkindle unlimited(電子書籍読み放題サービス)で見つけて読んでみて、なおさら「朝しかない!」と確信しました。
『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』
早朝というのは起きている人が少ないし、起きている人もひとりで何かしらしようと考えて起きる人。
だから早起きすれば自分の時間ができるわけです。
そして早朝の公園はまず間違いなく人もいない。(都会の公園は知りませんが。。。)
ゆえに公園を一人占めできるわけです♪
ただ問題なのは早起きすること。。。
早起きするのはどうしてもツライ。そして気持ちよく起きる方法など探してもそんなものはない。。。(涙)
上記の書にも書いてありました。
「起きるときほどツラいものはないと。。」
だからツライものだとあきらめて、ただ起きるしかないんですね(笑)
しかしこの書には起きるための画期的な方法が3つ紹介されていました。
それは、
✅早く寝る
✅5カウント
✅やりたいことをやる
です。
早く起きる方法
早く寝る
早く寝るは当然ですね。
早起きするために睡眠を削っていては体に支障がでます。子供にとっては成長を阻害することにも繋がります。
ゆえに朝6時に起きるとすれば、最低でも22時には寝るべきです。小学生なら21時ですね。
また、早く寝るためにはテレビをつけない。夕食前に風呂に入る。といったことが必要になってきます。
5カウント
これはわたしもやってみて驚きました。これやると起きれます。
5カウントとは目覚ましがなったら「5、4、3、2、1」と唱えて、0と同時に起きると言うものです。
別に起きるツラさがなくなるわけではありません(笑)
0の瞬間に起きるのです。
やりたいことをやる
そして最後は朝起きたら「やりたいことをやる」ことです。
これにはわたしもちょっとした驚きがありました。
と言うのも「朝起きたら自分に課したタスクをこなす!」という意識があったからなんですね。
もちろんそれは立派な意識だとは思います(笑)
でも楽しいことではないですよね。
だから著者は何でもいいから「やりたいことをやろう」と言っています。
やりたいこと、自分にとって楽しいことなら起きる確率は高まります。
そして、人に邪魔されない自由な時間を満喫できるわけですね。
実はこれと同じ例を実践していた子がいます(息子の同級生)
その子は小学生の時から、とにかく早く寝て朝の4時台に起きる。そして早朝からゲームしたり海外サッカーみたりしていたそうです。で!その子の今(中2)は、学年で1、2を争う成績優秀者(驚)もちろんサッカーのクラブチームにも所属しています。
ここには朝時間の大きな力が働いているように考えます。
とにかく楽しく!
うちでも今まで早起きして親子朝練してきました。
確かに朝起きるのはツライ。。でも起きることができれば確実に人生が変わってきます。
起きるために大事なことは、上記でも紹介したように「朝にやりたいことをやること!楽しいことをやること!」です。
だから自主練習といっても厳し~ことを率先してやるのではなく、親子2人で楽しむことをすればいいと思います。
✅パス合い
✅一対一
✅キャッチボール
✅鬼ごっこ
✅リフティング競争
などでいいと思います。
親が鬼教官に成り果てるようなことは絶対に止めましょう。子供が布団に爪をたててしがみつくようになります(経験談。。反省して改善済。。爆)
まずとにかく大事なことは朝起きること。自分の時間を一日の一番に確保することです。
そして、朝イチにやりたいことをやってしまえばそれだけで一日すべてが充実します。
ぜひ試してみてください♪
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