【今だから分かる】ボールを取られる理由
せっかくボールをパスしてもらったのにすぐボールを取られる子供。
それに対して「ちゃんと周り見て!」と感情を高ぶらせる親。。
わたしはそんな親でした(爆)
今だと分かりますが、ボールを取られる理由、周りが見れない理由はボールが持ててないから。
ボールが持てない子に「ボールを取られるな!」「ちゃんとボールを見ろ!」と言っても無駄なわけです。
そこで大事になってくるのがサッカーの基礎基本。
利き足にボールを置く技術です。
利き足にボールを置くというのは、頭をスッキリさせます。
それはボールを奪われないために「利き足にボールを置く」という目標ができるからです。
目標があれば人は集中できます。逆に目標がなければ集中できません。何をすればいいか分かりません。
まさに下記の図のようになります。
そして利き足にボールが置ければ常にボールを動かせます。利き足にボールがあれば安心して周りを見れるようになります。
周りを見ることができるのは利き足にボールが置けてるからこそなんですね。
なのに顔を上げる練習なんてことを先に子供にさせてしまうんです。。。
わたしがそうでした。。(涙)
ゆえにボールを取られないためには、まず利き足にボール置くという目標を設定すること。
そうすることで、ボールを持てる!ボールを取られない!初期設定ができます。
もちろん利き足にボールを置くことは簡単ではありません。継続してトレーニングしていく必要があります。
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