子供に分からすためにも!マーカーで負荷をかける
トレーニングの際、子供に「意識して!」といってもなかなか難しいものです。
✅直線のドリブル&ターンにしろ
✅歩き利き足インステップリフティングにしろ
✅チョンチョンリフティングウォーキングにしろ
本人は「意識している!」といっても微妙に歪んでいる。。(汗)
歪んでいるということはそれだけボールが正確に置けていないということです。
本人の「意識している!」のままでは、それ以上の上達が見込めないわけです。
そんな時に有効なのが「マーカーで負荷をかける」ことです。
普通過ぎますが。。。(汗)
でもちょっとマーカーを使うだけで、トレーニングにかなりの負荷をかけることができるんですよね。
直線の真ん中にマーカーを平行に並べただけでトレーニングの質が全然変わってきます。
「こんなんじゃ全然負荷にならないだろう」と思うかもしれません。わたしも「これぐらい簡単に通過できるだろう」ぐらいに思いましたが、意外とできないものなんですね(大汗)
要するに普段できているように見えても正確にできていないんです。
これはキックやトラップにも言えることですよね。
✅蹴れれるからいい
✅止めれてるからいい
という問題ではなく正確にできているかが大切なわけです。
試合ではひとつのズレが大きな差を生みます。少しずれただけでプレスに合いボールを奪われる。パスがズレる。シュートをミスる。
それだけ正確性を求められるわけです。
しかも敵というプレッシャーがある中で正確性を出さなければいけません。
トレーニング中はフリー状態です。これで正確にできないのは話にならないわけですよね。
とにかく「なにげにトレーニング」はマジ意味ありません。本人に出来ていないということを分からすためにも負荷をかけるべきです。
そしてその負荷を作り出すのは、マーカーが効果的♪
これほどコストパフォーマンスが高いトレーニンググッズはないでしょう(笑)
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