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元旦から読み返した「VISION 夢を叶える逆算思考」

昨日は元旦から三笘薫著「VISION 夢を叶える逆算思考」を読み返していました。

やはり本というのは読み返すことが大切ですね。一回目に読み過ごしていたことがたくさん見つかるからです。

まあ一回目を読んでから時間が経っていることで、自分の関心が変わっているとうこともあると思いますが。

読み返してまず、わたしの目に止まった一節が下記になります。

おそらくサッカーを見ている量の違いが、瞬時の判断の違いにつながっていったのだろうと思う。脳がそのように自然と進化していったのかもしれない。

VISION 夢を叶える逆算思考

サッカーはサッカーをすることでサッカーが上手くなるということもあります。しかしそれには「サッカーを見る」ことが前提にあるはずです。簡単に言えばインプットがなければ、アウトプットはできないということですね。

さらに先程の一節の続きとして下記の一節があります。

そういった一つひとつのプレーを見ていくうちに、『そもそもサッカーとはどういうスポーツであるか』といった、サッカーという競技の全体像を頭の中でイメージできるようになっていったのだと思う。

VISION 夢を叶える逆算思考

この一節をわたしなりに解釈すると、たくさんの具体を見ることで、すべてに共通した本質を知ることができるということです。

本質を知ることができれば、それを具体化してさまざまな引き出しを作れるようになります。

日本ではサッカーを始める際、サッカーを見ることなしにクラブやスクールに入ってサッカーを始めるというパターンが多いと感じます。

それだけでは上手くなるために大事なインプットが圧倒的に足りません。そのためにもまずは一流のサッカーを見ることが重要です!

あと注意したいことが、YouTubeなどで切り取ったサッカー動画を見ることはあまりに良くないことです。

その理由は、そのプレーの前後関係が見れないこともありますが、子供が短い動画しか見れなくなるというデメリットがあると実感しているからです。

少し話はそれましたが、大事なことはサッカーは見なければ上達しないということ。

三笘選手がやってきたように、上手くなるために引き出しを増やす環境を作ってあげてください。

バカ親父の戯言

Posted by eiji