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徹底的に奪いにいく!

今考えると、しっかりやっておけば良かったと思うことが「徹底的に奪いにいく!」ということです。

というのは、そうしなければ「ボールを奪われてはいけない!」という気持ちが当たり前にならないからです。

「ボールを奪われてはいけない!」という強い気持ちがあれば、

  • 周りを見るのも当然
  • ボールを常に利き足に置くのも当然
  • ちゃんとボールコントロールしなきゃいけないのも当然

になるはずです。

「ボールを奪われちゃった。エヘ」みたいな気持ちでやっているからサッカーが上手くならないわけですね。

せっかくもらったお年玉を奪われたら、「クソー!チクショー」と思うはずです。(わたしだけならすいません。。笑)

お年玉ならそう思うのに、ボールとなるとそんな気持ちが出ないのは、まだまだサッカーというものを分かっていない証拠。

ゆえに子供が幼い頃からサッカーをする際は、親であっても積極的にボールを奪いにいく必要があると考えます。

親子で一対一をする際も、近距離でやってガツガツとボールを奪いにいく!

そうすることで「ボールを持ったら、奪いにくる!」という当たり前のことが当たり前になるはずです。

「敵は最速でボールを奪いにくる!」という当たり前が、当たり前のように脳にインプットされれば、

  • 周りを見るのも、
  • 利き足にボールを置くのも、
  • ボールコントロールを磨くことも、

当たり前のことになるはずです。

トレーニングする以前に「どういう意識でサッカーに向き合っているか?」それがなければ、どんなにトレーニングしたところで中身のない技術になってしまいます。

「サッカーはボールの奪い合い!」それをまず意識させるべきです!

バカ親父の戯言

Posted by eiji