体が小さいからは言い訳に過ぎない

小学生?と思える子
先週末、息子の試合に付き合ってきました。
そこで見たことで改めて感じたことが”体が小さいからは言い訳に過ぎない”ということです。
実際、U15の試合を見ていると「高校生と小学生が試合をしている?」と思えるほど体の違いがあります。
でもその小学生と思えるような子が、強豪チームと呼ばれるに中心にいたりするわけです。
それはなぜなのかは考えなくても分かるでしょう。周りよりもボールコントロール力がある。要するにボールを奪われずにボールを運べる能力があるためです。
人は人でも皆違う
考えてみれば、人は人でもみんな違うものです。顔が違うと同じように背丈も違うし考え方も違う。育った環境も違います。
だから”違う”は当たり前なわけです。ゆえに「俺が小さいから。。」と言って腐っていてもしょうがないわけです。
もちろん背を高くする努力は必要でしょう。やらないよりはやったほうが良いに決まっています。
でも限界はある。その限界を超えてやる必要はないと考えます。背を伸ばすことよりも“やるべきこと!できること!"があるからです。
その小さな子も「もっと大きければ」という悩みはあるでしょう。しかし今の自分にできることを一生懸命やってきたからこそ、強豪と言われるチームの中でエースナンバーと呼ばれる背番号を背負えているのだと思います。
今やれることを一生懸命にやる!
”体が小さいから”は言い訳です。”うちの子は小さいから”は逃げ言葉です。
そんな言葉を発している暇があるなら、今やるべきことをひたすらやるべきです。そうすれば、「大きな体だからOK」とあぐらをかいている子には確実に勝てるようになるはずです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません