【サッカーで勝てない理由】そんなに急いで上手くいくはずがない!

サッカーってスピード命って感じがありますが、速けれりゃいいってもんじゃないですよね。
大事なことはボールを奪われずにゴールへボールを運ぶこと。ハイスビードでボールを運べば1点が3点になることはありません。
なのに、常にカウンターみたいに急ぐチームっていますよね。そんなことしてるからミスって簡単にボールを奪われる。だから自チームでボールを持つ時間がすっごく少ない。
先日も試合を見学していたんですが、「走る~走る~俺ー達」みたいにみんな急ぐ(笑)だから最小点数で後半を迎えても、疲れ切って点を取られる。。(涙)
そんなチームが多い中、あるチームにスピードをコントロールできる選手が居ました。その子はフォワードだったんですが、ディフェンスまで降りてきて「落ち着けー」と言って、後ろでボールを回し始めたんですね。
そしたらどうなったか?後ろでボールを回しているから、敵はそれを奪おうと前にでてきますよね。そうなれば中間にスペースができるからボールがつながるようになるわけです。
このように急いで狭いスペースを突破しようと思ってもそんなことできません。それよりもゆっくりボールを回して相手を食いつかせる!そうすればゴールまでの道が生まれるわけですね。
”急がば回れ”というベタなことわざがありますが、これはサッカーに置いて本当に大事なことです。下記の動画をみてもその重要性が認識できるのではないでしょうか?
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