向きを変える

ドリブル技とかフェイントとか色々ありますが、そんな難しいことをしなくても簡単に相手を騙す方法が”向きを変える”ことですよね。
具体的に言えば「右を向いてパスしようして、急に左をを向いてパスをする」というやつです。これなら別にボールをこねくり回したり、ボールの上を何回もまたいだりする必要はない。
こんな簡単なことなのにやらない人はやらない。
なぜかと言えば、「スペースを作る」という考えが頭にないからだと思います。
スペースを作るためには敵を何処かに寄せなければいけない。その寄せる行為が「右を向いてパスしようして、急に左をを向いてパスをする」の右を向くというもの。
右を向いて敵をおびき寄せて、左にスペースをつくっているわけです。
このようなスペースをつくる動きは一流プロのサッカーを見ればしょっちゅうやっています。それを見ていれば「スペースをつくる」という言葉を知らなくても「こうやってボールを運ぶんだ」ということが分かるはずです。
👉あれも!
👉これも!
👉それも!
ボールを前に運ぶためにということが脳に染み付くわけです。
ゆえに言えることは「サッカーを見ていないから簡単にできることもやらない」につながっているわけですね。
まー、サッカーを見ていても、すべてに共通するものを見つける「抽象化」の思考がないと難しいです。わたしも少し前までは、そんな思考もなくサッカーを見ていましたからね(汗)
抽象化思考を身につけるにはコレ↓↓
もちろん、「スペースをつくる」が分かったとしてもボールをコントロールできる技術がなければ無理です。
だからこそ、サッカーを見て、トレーニングで基礎基本を磨くことが必要です。
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