記録しないと見えない【経験値】

経験値って言葉を聞くと、思い出すのがロールプレイングゲーム。わたしの時代でいうとドラクエやファイナルファンタジーですね。今もあるとは思いますが。。笑
ゲームでいう経験値とは敵と戦うことで積み重なる数字ですね。
その数字を積み重ねることでレベルアップしたり、新たな技を覚えることができたりで、レベルアップすることがとても楽しかったことを覚えています。
サッカーのトレーニングに置いても同じことだと思います。
ただ、実際のサッカーに置いては、“経験値が数字化されていない"という点に大きな問題がある。
「試合に勝った!」「何点とった!」というのは経験値のように見えますが、それはあくまでも結果。
それよりももっと大切なのはその試合までにやってきた経験を数値化することだと思います。
具体的にいえば、リフティングトレーニングを何分やったか?と時間を数値化しても良いですし、何回やったか?と回数を数値化してもよいでしょう。
そうした数値化したものをちゃんとノートなどに記録しておく。
そして、それを累計したものが自分が今持っている経験値として視覚化できるわけです。
こうしないと人間って何やったか忘れるので、結果が出ないと「才能がない」といって諦めてしまうんですよね。
もしかしたら、あと30!経験値を増やせばレベルアップしたかもしれないのに、記録しなかったことで諦めてしまう。。そんな感じです(涙)
もちろん、これだけやったらレベルアップするといった数字はありません。それは人によって違うし、取り組み方や思考の仕方でも変わってくるでしょう。
しかし、やったことは現実です。しかしその「やった!」という経験値が見えなければ、人は自分を過小評価してしまいます。
具体的に分かりやすいのが下記の動画ですね。
このように経験値は大事!そしてそれ以上に経験値を記録することはもっと大事!
だからこそ!サッカーノートなんてカッコいいものじゃなくてもいいから、ノートに日付と今日やったことを記録するようにする。
そして、記録することが趣味になれば最高!というか最強!です(^_^)v
それは"努力を楽しむ"とイコールになることですからね。
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