【第2位】小学生の時にやっておいて良かったトレーニング

中3になって分かる「小学生の時にやっておいて良かった♪」と思えるトレーニング。
先日は第1位を紹介しました。
今回は第2位!
それは、歩き利き足インステップリフティングです。
なぜこれが良いトレーニングなのか?
それは、
✅ボールに合わす
✅ボールを置く
トレーニングになるからです。
リフティングは体を動かし、ボールに対して足で合わすトレーニングです。
これによってボールを受ける感覚が身に付きます。
そしてボールを置くとは自分が置きたい場所にボールを置くということ。別の言い方をすれば、自分が蹴りたい場所にボールを蹴るということです。
通常のリフティングでもトレーニングにはなりますが、”歩く、走る”という動きが入ることで、この”合わす、置く”という感覚がとてもシビアになります。
なぜなら、前方に浮きながら動いているボールに合わす。前方に進むためにボールを置くという感覚が必要になるからです。
通常のリフティングだと、その場にボールを置く、その場でボールに合わすだけなので、体を動かすことがほとんどありません。
(もちろん最初はあっちゃこっちゃ動くことになりますが。。笑)
これだとボールに体を合わす感覚やボールを置きたい場所に置く感覚がどうしても養われません。
しかし、歩く、走るということが加わって、その感覚が養われることになるわけです。
サッカーは止まってプレーするスポーツではありません。
常に動いてプレーするスポーツです。ゆえに動いてボールをコントロールする技術が必要です。
その技術を磨くためにとても効果的であり、ひとりでもできるトレーニングがこの「歩き利き足インステップリフティング」なんですね。
もちろんこのトレーニングを始めるのは、通常の利き足インステップリフティングができるようになったあとです。
普通のことができなければ、応用は無理ですからね。
まずは利き足インステップリフティングを1000回できるようになってから、このトレーニングに取り組んでみてください。
毎日10mの距離を往復5週をするだけでも、確実にボールコントロールの技術が高まります。
その実感は、中学になってから得られます。
「あーあれをちゃんとやっていたから、あのプレーができるんだな」と。。
とくに瞬時のプレーに置いて顕著に表れます。ボールに対して勝手に身体が動き、得意の足でボールを持つ形を作ることができます。
ぜひ小学生の内から挑戦してみてください。中学からだとよっぽどの意思がないとやれないので(汗)
ちなみにこのトレーニングは檜垣さんの教えにしたがってやってものです。詳細は下記で
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