ミニゲームもちゃんと試合をする

練習後にやるミニゲームであっても、ちゃんと試合をしないといけないと思います。
✅タッチラインを明らかに割っているのにそのままプレイしつづけたり、
✅スローインなのにキックインにしたり、
✅ゲーム時間を10分と言ったのに「何分ロスタイム?」というぐらい延長したり、
✅身体をぶつける場面なのに、足先でコチョコチョやっていたり、
あまり書き出すと切りがないのでやめますが、ミニゲームから試合を想定してやらなければ、実際の試合で力を発揮することはできないでしょう。
サッカーのルールを無視したミニゲームはもちろんのこと、時間内に点を取り合うゲームなのに時間を無視したものや全力を尽くさないプレーなどはサッカーを下手にするだけです。
スローインひとつにしても、そこにはルールがあり、技術があり、戦術があります。小さい頃から何度もやることでスローインもうまくなり、「こうすれば良くない?」といった知恵を得ることにもつながります。
それを無しにすることはこれらを無しにすることです。
プロが練習でケガをしてしまう理由
プロ選手が練習でケガしてしまうことがあります。普通に考えると「なに練習でケガしてるんだ!」と思ってしまいます。しかし、プロは練習でも全力を尽くすからケガをすることもあるわけです。
「なぜ練習から全力をだすか?」それは監督にアピールしないと試合に出してもらえないというのもあるでしょう。
しかし練習で全力を尽くすからこそ試合でも全力を出すことができる。練習でできないことは試合でできるわけがないから全力を尽くすのだと思います。
ちゃんとミニゲームをする
プロでもそうなのに下手な人間がサッカールールに従って全力を尽くさなければ成長できるわけがありません。
だから、ちゃんとミニゲームをする
そりゃ一生懸命やていれば、ケガすることもあるでしょう。しかしケガをするほど熱中してやるから得れるものがあるのではないでしょうか?







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