勝てないのはボールが置けないだけ
先週末、久々に息子の試合を見にいきました。
中学になるとマイクロバス移動がほとんどで試合会場まで送るということがほとんどありませんが、今回は近くの会場。ゆえに現地集合ということで見学できました。
ボールが置けない事実
相手はいつもコテンパンにされている強豪チーム。前半はなんとか抑えれている感じでしたが、少し「前のめり」になった瞬間に裏を取られて1失点。
4月よりはマシな動きになっていますが、どうしても点差がついてしまうのは「ボールを置けない」事実。
せっかくマイボールになってもすぐに奪われます。その理由は奪われるところにボールを置くから。そして、思考のないパス、「とりあえず前に!」というロングキック。適当にボールを置くことは相手にボールを差し上げるだけです。(涙)
正直、相手チームの技術がとても高いわけではありません。ただ単にうちのチームがボールを置けないということにつきます。
あと付け加えるとすると、マイボールを大切にする気持ちが足りないということです。
ボールが置けなければサッカーはできない
技術の差が生まれるのは、日々のトレーニング。チーム練習でもワンタッチにこだわる。自主練習でもワンタッチにこだわって取り組む。ということができていないことに尽きます。
その日々の積み重ねが試合に表れます。
フリーでピタッと利き足前にボールが置けないなら、試合で置けるわけがありません。
逆足の練習などしてある暇はありません。特にチームが弱いのなら、得意な足を徹底的に鍛えることが必要です。
ワンタッチに「こだわる」「こだわる」「こだわる」
基礎トレーニングをやっているつもりではダメだと思います。
そうしなければ、格下相手とサッカーして勝利を楽しむサッカー人生でしかなくなると考えます。





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