ドリブルで顔を上げるための効果的な練習を家でやってみた。

今日、息子の誕生プレゼントで購入した三角コーンを使ってスクールでやっていた練習をやってみました。
その方法とは、三角コーンを2つ置き、その2つをゴムで結び、それをドリブルしながらジャンプするというものです。

この練習をやってみて分かったことが、
ジャンプ力や下半身の筋力をつけることができるのはもちろん、
- ドリブルする際のボールを蹴る距離感の練習
- ジャンプをしなくてはいけないから、ドリブルしながら顔をあげる練習
にもなるんだなーということを実感することができました。
実はこの練習法。息子が入っているスクールのアカデミーダイレクターである樋口士郎コーチがたまたま臨時で来てくれた時にやってくれたもの。
それまで私は樋口士郎コーチのことを知らなかったのですが、実はあの四日市中央工業高校サッカー部の元監督だったんです。
そのとき、スクールのパパ友さんに聞いてはじめて知りました。
ちゃんとスクールのホームページには書かれているのに私は知らなかったわけです。はじめ見たとき「誰だあのおっさん」ぐらいにしか見ていませんでした。誠に失礼な奴。。(°▽°)
ゆえにこの練習法は、何人もJリーガーを生み出した方の練習法なのでとても理にかなったものであるはず!
けっこう子供も楽しんで練習できるものなのでとてもおススメです。
ちなみにコーンをつなぐゴムは近くのイオンの手芸屋さんで購入しました。

これで298円(税別)6m巻きでコーンをつなぐ3本分ですね。コーンの上からゴムをはめ込む分の両端の輪っかに少し長さがいるので1本約2mほど使いました。
ドリブルで顔を上げるための効果的な練習を家でやってみたの追記
もう一つの顔を上げてドリブルできるようになる方法としてはこちらのトレーニングポールを使ったものです。

これはこちらのブログの影響を受けて購入したのですが、顔を上げるにはものすごく効果的です。
ポールの高さは170㎝もあるので、自然と目線も高くなります。
うちの息子もこのポールを使ったドリブル練習を始めることで、まだまだ少々ですが顔を上げてサッカーができるようになりました。

REFREEZE(リフリーズ) トレーニングポール アジリティポール 自立式 5本 + ソフトマーカーコーン 12枚セット 収納バッグ付き サッカー フットサル 練習 トレーニング
もちろん、その前に間接視野については詳しく伝えました。
利き足の前にボールを置けば、「前を向いていても下にうっすらボールが見える」ことを認識させたわけです。
間接視野についてはこちらの動画がとても分かりやすく参考になります。
ドリブル練習の種類は
利き足でのドリブル(下記動画の3つめ)をトレーニングポールを使ってやり続けました。
上のドリブルがある程度身に付いたら、利き足でのワンタッチインアウトドリブルに移行しました。
これは今でも朝練メニューの一つとしてやっています。
ちなみに初めの頃はドリブル練習としてさまざまなものをやっていました。
- 足裏だったり、
- 両足でのドリブルだったり、
しかし愛読しているこちらのブログで学び、そして檜垣さんのDVDを購入することで、間違いなく利き足インアウトドリブルだけで十分という考えに至りました。
ゆえに今でも利き足でのインアウトばかりをくり返しています。
ハッキリ言ってこれだけでも難しい!
とりあえず、顔を上げてドリブルできるようになるにはトレーニングポールを使ったドリブル練習が効果的です。
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