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レベルが高いサッカースクールに入ることによって起こる弊害を克服した方法

2025年5月30日

今のスクールに移って約4ヶ月。うちの息子もはじめのうちは意気揚々とやっていましたが、1ヶ月も経つとスクールのレベルが高いことによって弊害が訪れました。

レベルが高いというのはスクール生のレベルです。

クラブに入っている子が多く、みな小さい頃からサッカーをやっているので本当に上手いんです。

しかも学年ではうちの子が一番下だからしょうがないんです。

まだサッカーをはじめて1年4か月ほどだからみんなより下手なのはしょうがないんです。

でも

  • ドリブルしても取られる。
  • ボールを奪いにいっても奪えない。
  • シュートをうっても防がれる

もちろん良いときもあるんですが、圧倒的にこういうことが繰り返されると嫌になってくるのは当然なんですね。

そして、「自分は下手だ」と自動的に思い込んでしまうわけです。

こうなると、「何をやっても無駄だ」と思うようになり、体もそのように反応します。試合でも積極的に体が出なくなります。

だから、

  • ディフェンスも手や足だけが出るだけで体で取りに行かないからボールを奪えるはずがない。
  • パスが来ても、「自分にはパスが来ない」と思って準備していないからトラップミスする。
  • ドリブルできる時も不安だからすぐにパスを出してしまう。

まさにうちの息子はこういう状態に陥ってしまいました。

これを打開するにために私もいろいろやりました。叱ってみたり慰めてみたり。。。

そして最終的に息子が変わったのは、「積極的にやることだけを考えろ!」という言葉でした。

「なんでもいいから積極的にやれ!積極的にやっていれば次第にうまくなっていく!積極的にやらなければ絶対に上手くならない!」といった言葉でした。

そして、積極的にやっていればミスしようが何しようが褒めるようにしました。

積極的にやればすべて〇にしました。

これによってものすごく前向きになりました。

スクール後は毎日フラフラになるほど積極的に動くようになりました。

そしてさらにサッカーを楽しむようになりました。

小3の子供にはあまり難しいことをいっても無理です。

だから簡潔に「積極的にやれ!」という言葉が息子には分かりやすかったのかもしれません。

これからも紆余曲折があると思いますが、この言葉だけ言い続けたいと思います。

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Posted by eiji