奇跡を呼ぶ! 無敵のスポーツメンタル どんなスポーツシーンでも成果をあげるメンタルトレーニングという本を読みました。
何かを読んでいて引っかかった言葉「スポーツ心理学」
それを学びたいと思ってAmazonで検索して見つけたのが、
奇跡を呼ぶ! 無敵のスポーツメンタル どんなスポーツシーンでも成果をあげるメンタルトレーニング(加藤 史子 著)
という本。

奇跡を呼ぶ! 無敵のスポーツメンタル どんなスポーツシーンでも成果をあげるメンタルトレーニング
中身はスポーツ心理学というより「自己啓発」「成功哲学」に近い内容です。
まあスポーツで成功させるための心理学だからそうなるのは当然なのかもしれません。
基本的な内容は「ポジティブに生きる」ということ。
その具体的な方法として、
- ビリーフを変える
- ラベルを変える
- モデリング
- 未来を想像する
などが紹介されています。
Contents
ビリーフを変える
ビリーフを変えるとは「ビリーフ=信念を変える」ということ。
「うまくいかないかも?」と思うより「絶対うまくいく!」と思えば上手くいくものということです。
ラベルを変える
ラベルを変えるとは「ラベル=貼り紙を変える」ということ。
自分に「下手な小学四年生」という貼り紙を貼るのではなく「日本のメッシ」という貼り紙に変えればそのようになっていくということです。
モデリング
モデリングとは何かしらの対象物を見本に、そのものの動作や行動を見て、同じような動作や行動をすること。
要するに自分が憧れる人になり切ることで、足りないものを見つけたり、今と理想との違いに気づくことで学習し成長するということです。
未来を想像する
未来を想像するとはその名の通りで、未来を想像することで、未来から逆算し、今すべきことが見えてくるということ。
「夢は二度叶う!」といった名言がありますが、サッカーにおいてもまず成功した自分を頭の中で見ることで実際に成功に導かれるということです。
まとめ
書かれている内容は、ナポレオンヒルの「思考は現実化する」を簡略にした感じなものといったです。
要するに読みやすい成功哲学書ですね。
この書を読んで親が学べることは、「どうすれば子供に自信を持たせることができるか!」ということ。
いかに子供に対して声がけできるかということですね。
ゆえに息子に対して日頃から「ペレを超えたメッシを超えられるのはお前だけだ!」と言い続けたいと思いますw
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