ドリブル練習だけじゃない!「ボール出しごっこ?」

最近、ヴィアティンスクールでよくやる練習のひとつ
ボール出しごっこ?
すいません。正式名が分からないので自分が勝手にそう呼んでます(汗)
内容は
各自がボールを持ち、マーカーなどで四角く仕切った枠内に入り、自分以外の子のボールを蹴りだす。
蹴りだされたら負けで外にでる。
そして自分のボールを蹴りだされず最後まで残った子が「優勝!」というもの。
ちなみにボールを出された子は外から中の子のボールを狙って自分のボールを蹴って出すというオプションもあります。
この練習は一見、
- 「かわす!」というドリブル練習
- 「奪う!」というインターセプト練習
だけのように映りますが、よく考えるといろいろな練習につながるんですね。
私が思いついたものをあげてみると
- 周りをみる練習
- 視野を広げるための体勢をつくる練習(半身など)
- 相手の裏をとる練習
- スペースを見つけて移動する練習
などなど
これってサッカーに必要な技術が盛りだくさんってことですよね。
私はフムフムなるほどといって感心しておりましたw
そしてこれ以上に学べることが「協力する」ということです。
1人を狙って二人で挟み撃ちする。そうすれば蹴りだせる可能性は確実にあがりますからね。
そのためには声出し、合図などが必要になってくる。
まさに試合のための練習におもいっきりつながるわけです。
まあここまでできている子はいませんでしたね。もちろんうちの息子もできていません。
もうちょっと分かってくればできるようになるとは思うんですが(汗)
あと最終的には協力するように見せかけて「ダマす」というのもありますね。
ここら辺まで行くと性格というか育った環境というものが出てきますが、そこまでできるような子に育ってもらいたいものですw
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