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【檜垣サッカーDVDレビュー】子供の上達が激変する!おすすめ教材

2024年2月22日

わたしの息子は小2の秋からサッカーをはじめました。

それから約2年間、息子のサッカーに付き合っていたのですが、思うように上手くはなりませんでした。

そんな時、ネットで激押しされていたのが元ブラジルプロサッカー選手、檜垣裕志さんの「サッカーテクニック向上メソッド」というDVD
でした。

当時は藁をもつかむ思いでしたので即!購入に至りました。

感想を先にお伝えすると「息子のサッカーが180度変わった!小2の時に買っていれば」と後悔するレベルです。

「スクールに通っていればいいんじゃないの?DVDなんて必要ある?」という方もいらっしゃると思います。

わたしもそう思い、スクールに通わせていた親の一人です。

しかし違います。

このDVDの中身はそこら辺のコーチがしている指導と真逆のものです。

でも、欧米や南米では当たり前の指導なんです。だから明らかな違いが生まれます。

ここでは「サッカーテクニック向上メソッド」
に基づいて1年間自主練習を継続した結果。そして得られた感想を紹介します。

今のお子さまの状態に不安を持たれている
親御さんにはぜひ参考にほしいです。

Contents

檜垣DVD「サッカー向上テクニックメソッド」レビュー:特徴3つ

もはや息子の一部となりつつある檜垣さんの教え。

その教えを1年間継続してきて感じている特徴は以下の3つです。

✅利き足でボールを持つためのトレーニング
✅本物の基礎基本が身に付くトレーニング
✅親子二人でも取り組めるトレーニング

ひとつひとつ解説してみます。

利き足でボールを持つためのトレーニング

サッカー向上テクニックメソッドの特徴を一言で言うと、「利き足でボールを持つ」ための
トレーニングがつまったDVDだということです。

このDVDは3枚組で

利き足でボールを持つためのドリブル
利き足でボールを持つためのリフティング
利き足でボールを持つためのトラップ&キック

に分かれて紹介されています。

「なぜ利き足でボールをもつトレーニングなのか?」

それは、利き足に特化してトレーニングすること。それが、サッカー上達への一番の近道であり、最重要事項だからです。

海外のプロサッカー選手のプレイを見てもらえば分かるのですが、

✅仕掛ける時は必ず利き足から!
✅ドリブルも必ず利き足!
✅パスをするのも、シュートを撃つのも、ほぼ利き足!
✅トラップするのもほぼ利き足!

です。

その理由は得意の利き足のほうが確実にボールをコントロールできるからです。

ゆえに「利き足特化して鍛える!」ことは当たり前なんです。

しかし、日本では「利き足だけでなく逆足も!」という考えが通常で両足指導が普通になっています。

これが日本サッカーの成長を妨げているわけです。。

そして、その間違いを正した指導を行っているのが檜垣さんなわけです。

本物の基礎基本が身に付くトレーニング

サッカーの動作である

✅ドリブル
✅パス
✅キック

は利き足の前にボールを置くことからはじまります。

ゆえに、利き足の前にボールをしっかり置けなければサッカーは始まりません。

そのためにも利き足の前にボールを置く。そして、利き足でボールを持つためにすべき練習がサッカーの基礎基本練習になります。

要するに!このDVDで本物の基礎基本が身に付くトレーニングを学べるわけです。

わたしもこのDVDを見ることで、今まで分からなかった「サッカーの基礎練習」というものを知り、理解することができました。

親子二人でも取り組めるトレーニング

檜垣さんが推奨するトレーニングの良い点として、「親子二人、最悪、子供ひとり」でも気軽に取り組めることが挙げられます。ゆえに、近くの空き地や公園を使って、いつでも練習できます。

今までやってきて分かることは、サッカーの上達には自主練習が欠かせないということです。

チーム練習やスクールにいってれば上手くなるものではないということです。

そして、その自主練に「檜垣さんの教え」を
組み込むことで、明らかな上達が見込めます。

サッカー向上テクニックメソッドで学べないこと

このDVDはサッカーの基礎基本を身に付けるためのものです。

ゆえに、

✅華麗なドリブル技
✅華麗なリフティングテクニック
✅試合に置ける連携

などを学ぶことはできません。

しかし、基礎基本ができていなければ、サッカーの上達は見込めないでしょう。

  • 華麗なドリブルを練習しても、
  • 華麗なリフティング技を練習しても、

サッカーがうまくなることはありません。

そして基礎基本ができていなければ試合における「連携」もできません。

要するに「まずやるべきこと!」「身に付けるべきこと!」を学べるのがこのDVDであり、これを身に付けない限り、先はないということです。

サッカー向上テクニックメソッドを1年継続して得られたもの

正直いって、1年継続しただけでは偉そうなことはいえません。

しかし、このDVDを1年間実践した結果、確実に得られたものがあります。

わたさの息子がどういうものを得られたかを具体的にすると、

✅ボールを持つ姿勢
✅ボールが離れないコントロール
✅瞬時に方向を変える技術
✅一瞬の瞬発力

です。

ひとつずつ解説します。

ボールを持つ姿勢

檜垣さんの教えに従って練習していく過程で、まず明らかに変わるのがボールを持つ姿勢でした。

利き足(息子の場合右足)の前にボールを置く習慣がつきますので、半歩利き足が前にきて、半身で構える形になります。

そして背筋もピーンとなってこれがまた綺麗です。

まさにプレミアやラ・リーガなどのヨーロッパリーグで活躍する一流プロ選手と同じ姿勢になるわけです(少し親バカが入っています)

以前は、両足の真ん中にボールを置いていました。だから、見た感じ「ガニ股でボールを持っている」ような感じでした。

ドリブルする際も音が聞こえるようにバタバタといった感じでした。

その当時、素人目で見ても「これって変だよね?」と思っていた形が、檜垣さんの教えに
従うことであっさりと改善したわけです。

ボールが離れないコントロール

利き足の前にボールを置いてドリブルする練習を繰り返していくと、軸足でボールを押して運ぶドリブルが身に付きました。

こうなると自然にボールが足から離れないドリブルになっていきます。

もちろん、もっと精度を極めていかなければ、「ボールが離れない」本物のドリブルにはなりません。

しかし、利き足を意識してサッカー向上テクニックメソッドDisc1のドリブルトレーニングを繰り返せば、理想的なドリブルに近づいていきます。

瞬時に方向を変える力

Disc1 ドリブル編におさめられているインアウトドリブルをトレーニングしていくと、「瞬時に方向を変える技術」が身に付きました。

これが身に付くと「縦に行くように見せかけて内側にカットインする」といったようなことが
できるようになります。

もちろん簡単ではありません。

わたしの息子もインアウト練習を試合に活かすといったことができないでいました。

しかし、インアウトの練習を重ねた上、わたしとの一対一をすることで、インアウトドリブルをどう使えばいいかがやっと分かるようになってきました。

技術に対して頭がやっと追い付いてきたという感じです。

一瞬の瞬発力

インアウトドリブル練習の効果はこれだけでは収まりませんでした。

一瞬で相手を置き去りにする瞬発力

いわゆる素早さも身に付いたんです。

考えてみれば、インアウトドリブルトレーニングはそのまま敏捷性を鍛えるものです。

ゆえに、くりかえし練習していれば、素早さが磨かれるのは当然です。

今まで息子には「一瞬の切れがない」と思っていたのですが、この効果には本当に驚きました。

まとめ

以上、ここでは息子のサッカーを劇的に変えてくれた檜垣さんのDVD「サッカー向上テクニックメソッド」についての感想などを紹介させていただきました。

このDVDを実践することで、息子はチーム内でもボールを預けてもらえる存在になれたり、サッカーを通じてたくさんの友達が増えることにも繋がりました。

やはり、ボールが持てるようになるというのはそれだけ大きいことと痛感しています。

ただ心残りとすれば、わたしがもっと早く檜垣さんの存在に気付き、実践していれば、さらに進んだ形になっていたと思うことです。

それだけ大切な基礎基本なんです。

だから早くやればやるほど良いものなんです。

もちろん高学年になってからでは「遅い」というわけではありません。

実際、わたしの息子は小4の冬から始めました。

今言えることは、1年前にこのDVD に出会っていなかったら「息子は今頃どうなっていたことか!」を考えると恐ろしいということです。

だからこそ!ぜひ挑戦してみてほしい限りです。

檜垣さんの教えを知ることができたのは
竜の字さんのブログに出会えたことがきっかけです。いつも参考にさせていただいています。ありがとうございます(__)