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ハーランドの食生活はイカれていない

先日、マンチェスターシティのハーランドの食生活に関するYouTubeをみつけました。

この動画によるとハーランドの食生活は

✅1日6回も食事
✅添加物が入ったお菓子や冷凍食品を食べない
✅試合前には調味料と使っていない「味なしチキンやパスタ」を食べる

と紹介されています。

動画ではイカれた食生活と紹介されていますが、わたしはイカれているとは思いませんでした。

スーパースターはみな同じ食生活

なぜならスーパースターと呼ばれる選手は同じような食生活を送っているからです。クリスティアーノ・ロナウドやメッシも同じです。

また、サッカースポーツだけに限らず、あらゆるスポーツ界のトップも同じような生活習慣です。

テニスのノバク・ジョコビッチの食生活も本が出版されるほど有名です。

またミュージシャンであるGACKTさんも食事への意識はめちゃくちゃ高く、コメは食べないし、1日1食という食生活をされています。

スーパースターには当たり前の習慣

これらを見ると「凄すぎる!マネできない!普通じゃない!」と思ってしまうものです。

しかし考えてみれば、彼らにとっては当たり前のことだいうことが分かります。

なぜなら、彼らは一般人以上に体が資本なわけで、その体を維持し高パフォーマンスを発揮するために、食生活を律することは必要不可欠な行動なんです。

サラリーマンで言えば、出勤時間に間に合うように朝7時に起きるといった当たり前の習慣と同じじゃないでしょうか。

またハーランドを例にとれば何百億円といった移籍金で今のチームに来たわけです。そして何十億円という年棒ももらっているのでしょう。そしてスポンサーからも何十億というお金をもらっているはずです。

それはそれだけ期待されているということ。その期待に応えるためにも食生活を律することは当たり前のことです。

期待に反した食生活をして結果を出していなければ、スーパー給料泥棒です。

要するにハーランドにとって、今や未来を守る上で当たり前の行動。その守るものが大きいがゆえにやるべき習慣も違ってくるだけの話です。

わたしの好きな書「食べない」生き方(森 美智代 著)に下記の一節があります。

人間は食べたものでできています。今日食べたものが、明日の自分の体を作るもととなるわけです。

「食べない」生き方

言ってみれば、正しい食生活をすることも基礎基本だと思います。ハーランドはただその基礎基本をしっかり実行しているだけだとわたしには感じました。