「触らない技術」というより「ボールに触るということはどういうことか?」を知ることはとても重要!
下記のインスタリールは触らない技術の一例かもしれません。
しかし、ボールに触らない技術というよりも、ボールに触るということはどういうことかを知ることのほうがとても重要です。
ボールを触ったら離れる
昨年の2月に檜垣さんのスクールに参加した際に大きな学びだったのが、
「ボールを触ったら離れる」というものでした。
わたしはその時まで、ドリブルする際は細かくタッチするのが良いドリブルだと思い込んでいました。
しかし檜垣さんの言葉どおり、ボールは触れば離れます。離れるとボールを奪われる確率が上がります。
だから極力触らないほうが、ボールを自分のものにできるわけです。
ボールを触らずとも道をつくることはできる
触らずともボールの前に自分の利き足を置き続ければ、常に敵の行動に対応できるわけです。
相手の矢印をずらそうとフェイントする際も、ボールをコネコネする必要はありません。
✅体の向き
✅視線
✅重心
✅ボールを触ろとして触らない
だけでボールに触らずとも相手の矢印をずらすことは可能なわけです。
シンプルだけど難しい
しかし相手からのプレッシャーがある中で、利き足の前にボールを置き続けることは簡単ではありません。
タッチすべき時に、自分が意図する場所にボールを置けなければ、どうしてもボールに触る回数は増えます。
だからこそ!「ボールに触るとはどういう事か?」をしっかり認識すること。それがサッカー上達には必要な思考と考えます。
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