ボールコントロールはキー操作と同じ
「ボールコントロールはパソコンのキー操作と同じだ」というのがわたしの考えです。
それは「ボールコントロールは?」と考えた時に、パソコンのキー操作に例えることで自分の頭がスッキリしたからです(笑)
できなければ目的を達成できない
パソコンのキー操作ができなければ文字が打てず、「人に伝える」や「プログラムを組む」といった目的を達成することができません。
今時、「パソコンが使えません」なんて言ったら「ハァ~?」という反応が返ってくるのは必然でしょう。
それと同じように、ボールコントロールができなければ、ボールを繋げることができず「ゴールを奪う」「敵からボールを守る」といった目的を達成することができません。
サッカーというゲームができないわけです。
このようにパソコンのキー操作もボールコントロールも自分の目的を達成するために必要不可欠なものです。
できなければ話になりません。
どちらも基本が大事
キー操作にも基本があります。
すべての指を正しい場所に置き(ホームポジション)、各指が打つキーを理解しトレーニングすれば、効率的にキーを打つことができるようになります。
ホームポジションをおろそかにするとキー操作は上達しません。
それはホームポジションでなければブラインドタッチができないことからも分かります。
キー操作をブラインドタッチ(キーボードを見ずに打つ)できれば、速く文字を打つことができるようになり、ミスタッチにもすぐに気付くようになります。
ボールコントロールも同じように基本があります。
常に利き足の前にボールを置く。これを意識してトレーニングすれば、ボールを見ずともボールをコントロールできるようになります。こうなれば周りの状況を見ることができ、ボールを奪われず、ボールを確実に繋げることができるようになります。
これについては檜垣さんの教えに出会うことで知ることができました。
他のもので例えれば見えてなかったものが見えてくる
このように、サッカー未経験でも、パソコン操作などの自分が経験のあるもので例えれば、見えてなかったものが見えてきます。
「サッカーとは?」「ボールコントロールとは?」などで悩んだら自分の経験に照らし合わせてみてください。
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