「ゴールまでの道を作る」ことがサッカーの本質であり醍醐味
サッカーをする上で大事なことはゴールを奪うことです。
そしてゴールを奪うためにはゴールまでの道を作らなければいけません。
「ゴールまでの道を作る」
これがサッカーの本質であり醍醐味だと考えます。
道の作り方はさまざま
道の作り方は様々です。
下記のインスタリールはその一例です。
ストーンズが左右に連続してパスを送ることで真ん中に大きな道を作り出しています。
シンプルにパス交換することで道を作り出せるわけです。
無理やりにドリブルで抜くのではなく、道を作りその道を使ってボールを進めています。
道を作らないプレーは可能性0
弱いチームがやっているプレーはすべて無理やりです。可能性が0に近いプレーばかりやっているから負けるんです。
無理やりとは「ゴールまでの道をつくっていない」ということです。「道なき道を行く」と聞くとカッコよく聞こえますがただの無謀者です。
フィジカルプレーもいっしょです。体当たりで道を作ろうと思っても相手のパワーが上ならば可能性が0に近いプレーです。
どう道を作るか?
子供達が学ぶべきことは「ゴールまで道を作る」という思考です。
道なき道を行くのではなく、道なきところに道を作ることをしなければいけません。
ドリブル技も道をつくるための一つの手段です。ただ、技を繰り出すのではなく「この技でどう道が作れるのか?」を考えれることがサッカー上達に一番必要なものです。
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