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苦手意識は喜びの原石

人によって喜びを感じる瞬間って色々あると思います。

わたし的には「こうすりゃメッチャ楽じゃん」といったライフハック的なことを発見したり、「これあの人に言ったらメッチャウケる!」といったことを思いついたりしたときです(爆)

でも一番喜びを感じるのは「できなかったことができる喜び」ですね。

苦手意識

誰にでも苦手意識というものがあります。

うちの息子にも「ロングキック」に苦手意識がありました。

苦手意識があるとその練習をしようとしません。下手すりゃ「そんなの必要ない」とか言い出す。。。

でも次第に分かってくるんですね。サッカーに置いて「ロングキック」って必要だと。。

それはロングキックがないと相手は裏を恐れずどんどん攻めてくるからです。

うちの息子がしっかりロングキックに意識を持ちだしたのはDFを任され始めた時です。

そうなって「ロングキック」の必要性を痛感したわけです。

象を食べる

苦手意識というと「何かスゴイでかいもの」って感じがします。

わたしもずーっとそう思っていました。

でも、「象と食べるにはどうすればいいか?一口ずつ食べる」といったことわざどおり、苦手意識も一口ずつ食べればいいんですね。

具体的にロングキックで言えば、ショートキックから始める。近くで親父の胸に何度も何度も蹴り続ける。そうすることでドンドン消化して、できるようになっていく。

しまいには一人で、公園にある休憩所の屋根にぶつけて練習するようになる(爆)

こうなれば試合でロングキックが蹴りたくてしょうがなくなりますね。

普通の数百倍

まさにここには「できなかったことができる喜び」があります。「普通にやっていたらできた」なんてことの数倍数百倍の喜びがあります。

「苦手意識は喜びの原石」

苦手意識があるものほど、大きな喜びがつまっていると確信するところです。