子供のドリブルが変だと思ったら。。
子供のドリブルが「なんか変?」と思ったことないですか?
わたしも以前にそう思ったことがありました。(汗)
「ドリブルができているようでなんか違う。。。何が違うんだろう。。」
その当時、私はサッカー素人だったため、何が違うか分かりませんでした。
(現在、玄人なわけではないですが。。笑)
そしてある時分かったんですね。その変な理由はボールの触り方がバラバラだったからです。
右で蹴ったり、左で蹴ったり、蹴る足も蹴る場所もバラバラだったんです。
それが分かった理由とは「利き足のポイント」という教えを知ったからなんですね。
利き足のポイントとは
「利き足のポイント」というのは檜垣裕志さんという元プロサッカー選手でプロコーチである方の教えです。
利き足のポイントというのをザックリ言ってしまえば、常に利き足の前にボールを置くこと。自分の得意の足の前にボールを置くことです。
なぜならば、そこにボールを置けば自由にボールを扱える。だから敵がボールを奪いに来ても一番奪われにくい場所なわけです。
ゆえにドリブルする際も利き足の前にボールを置くことを意識してボールタッチするようにする。
こうなれば今までのバラバラがなくなります。常に同じ足で同じ足の場所で同じところにボールを置こうとするから当然ですね♪
変だと思うなら利き足だけでやってみよう
プレミアやラリーガで活躍する一流選手をみても、利き足が軸足の前になった状態(半身)で利き足の前にボールを置いてドリブルしています。
そりゃみていて美しい♪
最近ではマンチェスターシティのサヴィーニョのドリブルが美しすぎますね♪
こうなるための第一歩が利き足だけでドリブルするということです。
もちろん利き足だけでドリブルすれば上手くなるという訳ではないですが、利き足を意識するだけでぜんぜんボールの扱いや姿勢が変わってくるという点は間違いないです。
ゆえに「うちの子供のドリブルなんか変。。」と感じるならば、その感は間違いなく当たっているのでw、利き足だけでやるドリブルを実戦してみてください。
それだけで明らかに「変」がなくなりますよ♪
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