サッカーは助け合うスポーツ
チームスポーツならどのスポーツにでも言えることですが、サッカーは助け合いのスポーツ。
ひとりでいくら頑張っても、点を取ることなどできません。ゲームに勝つことはできません。
「ドリブルで抜きまくれば可能!!」じゃないか?と思ってしまいますが、それは周りに仲間がいるからこその芸当です。
1人対11人であれば囲まれて終わりです。。(汗)
人間がお互い助け合わなければ生きていけないのと同じように、サッカーもメンバー同士助け合わなければ、サッカーというゲームをすることはできないわけです。
そして、助けるというものには色んなものが含まれます。
- 自分が声を出して味方を助ける
- 自分が囮になったり、敵をブロックすることで味方にスペースを作る
- 敵のエースをマークして相手の得点を防ぐ
- 体を投げ出して相手のシュートを防ぐ
これらのことはとても地味なプレイですが、得点を奪うことと同様にチームにとって大きな助けとなるものですね。
しかし、これを分かっていない場合があるわけです。実際にわたしも「点を取ることがすべて!」ぐらいに思っていた時がありましたからね(大汗)
ゆえにサッカーをはじめる際は「助け合うことが勝利に繋がるスポーツである」ということを、最初は分からなくても子供に伝え続けることが重要だと確信しています。
そして、
- ボールコントロールを磨くことも
- フィジカルを磨くことも
- 戦術を知ることも
仲間を助けるために必要なことと認識できれば、見えるものが変わってくるはずです。
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