自己中心的からの脱却がサッカー脳を爆上げさせる!
自分のことばかり考えていれば、サッカーが上手くなるのことはないでしょう。
それはサッカーが協力して戦うゲームだからです。
味方のことを思い行動する。そうじゃなければボールは繋がることはありませんし、自ゴールを守ることもできません。
自己中心的な考えから脱却しないと上手くなるはずがありません。
自己中心的な考えから脱却とは「相手の立場に立って考える」ということです。
それはサッカーをする時だけしかできないことではありません。
常日頃からできることです。
- 挨拶をする
- 掃除をする
- 交通ルールを守る
これらも相手の立場に立って考えることで所作が変わってきます。
- 元気のよい挨拶される方が気持ちいいだろう
- いつも綺麗な状態なら気持ちいいだろう
- ちゃんと信号を守れば安心してもらえるだろう
と考え行動すれば、ひとつひとつの行動が違ってくるのは当然です。
ただ単に、
- 挨拶しろと言われるから挨拶をする
- 掃除をしろと言われるから掃除をする
- 交通ルールを守れと言われるから守る
のとは全くちがうわけです。
サッカーに置いても、
- 味方が裏から狙われているから声をかけてあげよう
- 味方が安心できるように後ろにパスコースをつくろう
- 味方が分かりやすいように手で合図しよう
そう考えて行動することが、ただボールを扱うだけでは得られないサッカーの面白さを得られるわけです。
もちろんボールをコントロールできなければサッカーはできません。
しかしそのコントロールも独りよがりでやっていては意味がありません。
「自己中心からの脱却=相手の立場にたって考える」ができてこそ、そのコントールは活かされることになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません