5分だけトレーニング
「苦手だ!」「できない!」と思うとトレーニングに取り組めなかったりするものです。
しかしそういうトレーニングは大抵、やらなければいけないトレーニングだったりするものですよね。
そういったトレーニングをする際に有効なのが「5分だけトレーニング」です。
5分だけトレーニングとはとにかく5分だけそのトレーニングをするというもの。
スマホのタイマーで5分を設定しスタート。そして終了アラームが鳴ったらやめる。ただそれだけ。
これだけならけっこうやれるものですし、「5分だけなら。。」と行動を起こせるものです。
目次
5分だけリフティングトレーニング
例を挙げると、100回連続リフティングトレーニングするとなると、失敗すると凹みます。そして100回というのがプレッシャーになり、はじめることに躊躇してしまいます。
しかし5分間だけトレーニングなら、とにかく5分間リフティングをするだけ。失敗してもまたやり始めるだけ。5分を過ぎれば終了なので「100回できるまでやり続けなければいけない」というプレッシャーもありません。
だから「やろう」という気持ちになります。
その他の5分だけトレーニングのメリット
5分だけトレーニングには他にもメリットがあります。
- 5分と時間が決められているからトレーニングを組みやすい
- 5分だけなので集中できる
- 5分と言ってもけっこうなトレーニングになる
5分と時間が決められているからトレーニングを組みやすい
5分と時間が決められているからトレーニングを組みやすいというメリットがあります。5分という単位で考えれば、30分しかなくても6種のトレーニングができるわけですし、30分あれば十分トレーニングできるという気持ちになれます。
要するに時間の予算が組めるので、「この時間に組み込めるからやっちゃおう」という風に行動的になれるわけです。
5分だけなので集中できる
人間って面白いもので「5分しかない!」と思うとけっこう集中して取り組めるものです。要するにダラダラ感覚がなくなるんですね。
子供もトレーニングをする重要性をいうのは分かっています。だからこそ「それだけしか時間がない!」と思うと集中できるものなんですね。
5分と言ってもけっこうなトレーニングになる
5分って文字にして見るとわずかなものに感じますが、5分ってけっこう長いです。実際に5分間スクワットやってみると分かりますが死ぬほどキツイです(汗)
ゆえに5分だけリフティングといってもけっこうなトレーニングになります。5分あればリフティング500回連続ぐらいできてしまいますからね。
だから5分を侮るなかれです(笑)
5分だけトレーニングのデメリット
デメリットを挙げるとすれば「100回やるまで終われない」というトレーニングに比べれば根性は付かないのかなとは感じます。
ただそういったトレーニングは、できれば達成感というものを味わえるかもしれませんが、できないと自己肯定感を下げることにつながると思います。
うちの息子がいい例で、できないと感情的になっていました。
ゆえにその子の生活に合わせてというか、その家庭に合わせて変更すると良いと思います。
とにかく5分だけやってみる
とにかく大事なこと!それはトレーニングしないと上手くはならないということです。
ゆえに「できない」「苦手だ」と感じて何をしないよりは5分だけでもやってみようということ。
そして5分だけでも毎日やっていれば確実に上手くなります。
人間は結局、やるかやらないかです。
ちなみに私の場合、スクワットは5分も無理だったので2分だけやるようにしています。だから5分も無理な場合は1分でも2分でもOK!
要するに「やらないよりはマシ!」という感じでやってみましょう♪
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