エンドルフィンを出す習慣を身に付ける
エンドルフィンって知ってますか?
わたしも言葉的にはなんとなく知ってはいました。
でも、
✅それがいったい何なのか?
✅何の効果があるのか?
は知りませんでした。
エンドルフィンとは↓↓
エンドルフィン(endorphin)は、脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。
Wikipedia
エンドルフィンの分かりやすい例として挙げられるのが、ランナーズハイと呼ばれるものなんですね。
ランナーズハイとは限界まで走る(運動する)ことによって脳内にエンドルフィンが放出され、そしてそのエンドルフィンの効果により「気持ちいいーーー」といったような快感や多幸感を生み出すものです。
要するにエンドルフィンは辛いとされている行動を起こすことで生み出されるもの。辛いの向こうにある幸せなんですね。
わたしも最近このエンドルフィンのすごさをヒシヒシと感じております。
それはたった3分の筋トレではありますが。。。(笑)
この3分間筋トレの中身は
1分間腹筋ローラー&2分間スクワット
たったこれだけですが、
これだけでも!
私にとっては「筋トレした~♪」という達成感と共に、何とも言えない幸せを感じるわけですね(笑)
しかし考えてみるとこれは運動だけではない気がします。
✅仕事をやり切った時にも!
✅「ここまでやる!」と決めてやった勉強にも!
✅夕食後に食器を洗いきった時にも!
何とも言えない幸せを感じませんか?
だとすれば、サッカーに置いてもエンドルフィンを出す素晴らしさを知れば、当たり前のようにトレーニングする習慣を身に付けることができると思いません?
ロナウドやメッシなど一流選手が一流選手である理由は、このエンドルフィンの素晴らしさを知っているからそうなっているのではないでしょうか?
トレーニングというものはツラいものです。それは勉強もいっしょでしょう。しかしそのツラい部分だけを見ているから辛いだけなのかもしれません。
そのツラい先にエンドルフィンがもたらす「何ともいえない多幸感がある」と知っていれば、ツラいことも辛くなくなるのではないでしょうか?
大事なことはツラい先にある部分を見る習慣。それを幼い時から身に付けるようにしていけばその後が全然変わってくると感じる次第です。
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