結局は「どれだけサッカーに時間を費やすか?」で決まる

結局は「どれだけサッカーに時間を費やすか?」で決まる。私はそう考えます。
サッカーが上手くなるには、限られた時間の中でサッカー上達のための行動をできる限り多く積み重ねること。それが全てです。
ひたすら時間をかけてきただけ
スペシャリストと呼ばれる人は、「ホギャー」と泣いた瞬間にスペシャリストになったわけではありません。今まで一つのことに多くの時間を費やしてきたからそう呼ばれるのです。
スーパー営業マンと言われる人は、それだけ営業に関することに時間を費やしてきただけ。芥川賞作家と呼ばれる人は、それだけ本を読み、文字を書くことに時間を費やしてきただけ。一流ミュージシャンと言われる人は、それだけ音楽を聴き、音楽を作ることに時間を費やしてきただけです。
うちの娘を例に挙げると、イラストを描くのがとても上手いです。「親バカだからそう言ってるんでしょ」と言われるかもしれませんが、本当に上手いんです。感動するほどです(笑)
なぜ上手いかと言えば、ただひたすらに時間をかけてきたから。
今は大学が休みなので、アルバイトがない日は7時間ぶっ通しでイラストを描いていたりします。親ながら娘を尊敬してしまいます。
関係ないものに時間を使っていないか?
今読んでいる書籍「後悔しない時間の使い方」に下記の一節があります。
「一つの活動に時間を費やすことは、その時間にできる他のすべての活動に『ノー』と言っているのに等しい」
後悔しない時間の使い方
一日にサッカーに取り組む時間はせいぜい3時間ほどでしょう。この時間にどれだけ質の高い行動ができるか?それが未来の自分を作ることに繋がります。
しかし、その時間にサッカーとは関係ないことに時間を費やしていては上手くなるはずがありません。自らサッカーが上手くなることに「No」と突きつけているわけですから、上手くなることなどありえません。
今までの自分にNo
結局は「どれだけサッカーに時間を費やすか?」それが全てです。そして、それだけ一つのものに時間を費やす情熱があれば、自ら正しい道を見つけることにも繋がるでしょう。
ドラゴンボールの「精神と時の部屋」があれば、今まで無駄にした時間を取り戻すことができるかもしれません。しかしそんなものは現実には存在しません(涙)
だからこそ、ダラダラしていた自分にNoを突きつけ、自分の未来を積み上げていってほしいと考えます。
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