ブスケツを見れば、相手の矢印を見る!逆をつく!が分かりますね

サッカーはボールの奪い合いなどと言われますが、わたしは、自チームがボールを持っていたら「いかにしてゴールまでの道をつくるか!」自チームがボールを持っていないのなら「いかにしてゴールまでの道を塞ぐか!」という意識でサッカーを見ています。
そして、自チームがボールを持っているときの”いかにしてゴールまでの道をつくるか!”に必要なことが「相手の矢印を見て逆をつく!」というプレーです。
それを見事に表してくれているのが元バルセロナのブスケツ選手ですね。
下記のインスタ動画を見るとそれがとても分かりやすい。
こちらのYouTube動画を見ても惚れ惚れしますよね。
これらのプレーは、ボールタッチの技術。いわゆる基礎基本ができていないければ無理なプレーです。
常に利き足の前にボールを置ける技術があるからこそ、相手を見ることができる。それによって相手の逆をつくことができるようになるわけです。
逆をつくプレーというのは、対戦するゲームにおいてはすべてに共通するものですよね。
バスケにしても、バレーにしても、テニスにしても、野球にしても、ボクシングにしても、フェンシングにしても、
いわゆるフェイントと呼ばれるものはすべてに存在します。まさにそれがゲームの面白味。心理的に攻略する楽しみです。
この本質的な楽しみを知ることができれば、サッカーだけに限らずすべてのスポーツを楽しむことができるようになると思います。
今思うと、どのスポーツをやらしても上手い子っていましたよね。「なんかムカつくけどあいつうめぇーな~」みたいな(笑)
こういう子はその本質的な楽しみを理解していたんでしょうね。
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