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自分研究者でないとサッカー上達はない!

「弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉」という書に下記の一節があります。

アスリートとは「研究者」であるべきだと思っています。

弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方

これはアスリートだけの話ではないと思います。人が成長するためには自分自身の研究者でなければいけないからです。

  • 自分が何者なのか?
  • 自分が得意なものは?
  • 自分が苦手なものは?
  • 自分は何をしたいのか?
  • 自分は何ができれば嬉しく感じるのか?

自分を研究するというか、今の自分を知らなければ改善しようがありません。

なのに自分を知らない人って多いですよね。それは大人も子供も関係なく。。わたしもこの歳になっても「自分を分かってないな~」ってことがよくあります(汗)

ゆえに子供の時から、自分研究者として取り組んでいればそんなことはなくなりますよね(笑)

じゃあどうすれば自分研究者になれるかと言えば、自分を客観的に見るようにすることです。

そしてそのために必要な行為が紙に書き出すこと。

紙に自分の思いや悩みなどを書き出せば、頭の中にあったものが客観的に見えるようになります。

そうするだけで全然変わってくるんですよね。書きだした文字や図を見るだけで自分と対話している感じになるわけです。

だから、サッカーノートや日記はただの記録ではなく、自分をカウンセリングするツールになる。

アドラー心理学の教えが語られる「幸せなる勇気」の中に

教育が目標する所、ひと言でいうとそれは「自立」です。

幸せになる勇気

という一節があります。

自立とは”自分のことは自分で考え決め、行動する”ということです。

そのためには、自分研究者になることは必然。自分のことを知らずに行動することはギャンブルですからね(笑)

自分のことをしっかり認識し、改善していく。サッカー上達に置いても必須の考え方です。

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バカ親父の戯言

Posted by eiji