サッカーをスポーツと捉えていてはダメ!

今更ながらですが(汗)サッカーをスポーツと捉えていてはダメですね。
スポーツよりも上の視点、「サッカーはゲームだ!」という意識がとても大切だと思います。
なんでこんなことをいうかというと、スポーツと捉えるとどうしても「筋肉が必要だ!」とか「スピードが!」という考えが出てきてしまうじゃないですか。
確かにそれも大事なんですけど、その前に「頭を使ってやらないとダメ」だということを知るべきなんですよね。
もちろん力とスピードがあれば”ドリブル一直線!”といった感じでいけるのかもしれません。
でもそんなのは小学生時代だけ。。
中学になればそんなの無理。よっぽど力関係に差がなければ無理です。
でもそれを分かっていない子が多いし、多くの親も分かっていない。。。(涙)
サッカーをゲームと捉えると?
では、サッカーをスポーツではなくゲームと捉えることができればどうなるか?
ゲームと捉えれば、テレビゲームはもちろん、クレーンゲームも人生ゲームもモノポリーも麻雀もトランプも囲碁将棋もバラエティ番組で芸能人がやっているゲームも同じものとなります。
要するにそのゲームの目的を達成するためにどうすればいいのか?が大事になってくるわけです。
トランプの”ババ抜き”を例に挙げれば、ジョーカーを持っている人は、いかにしてジョーカーを引かせるかを考えて札を配置したりするでしょう。
それに対して引く人は、相手の目を見たりして、ジョーカーを持っているかどうか?持っているとしたら、どこにジョーカーを配置しているか?と想像して札を引くといったことをするはずです。
このようにゲームを捉えるだけで目的を達成するための駆け引きが生まれる。要するに頭を使うようになるわけです。
そして頭を使うと上手くいくから楽しくなる。
だからもっと上手くいくように、トレーニングも励むようになるわけです。
いろんなゲーム(遊び)をやって本質を掴む
ゆえに大事なことはサッカーをサッカーと捉えず、サッカーをスポーツと捉えず、サッカーをゲーム。もしくは遊びと捉えることが重要だと考えます。
もっと簡単にいえば、サッカーだけやるんじゃなくて、いろんな遊びをすればいいということですね。
そしてその遊びに共通することが分かるようになれば、おのずとサッカーに活かせれるようになる。
「頭がいい奴はなにやらしても上手い!」という子に育つことに繋がります。
今考えるとわたしは色々分けすぎていたと思います。
サッカーはサッカー。バスケはバスケ。野球は野球。将棋は将棋。オセロはオセロと
でも本質的なことはすべて一緒。それが分かればいくらでも応用が効くものなんですよね。
こういった応用が効かない頭を持つ親の子は可愛そうです(涙)
子どもためにも、できるだけ早く、親の思考を変えるべきです。
おすすめ書を下に挙げておきます。絶対に読んだほうがいいです(宣伝。。笑)
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