コーチャブルにならなきゃサッカー上達などない!

コーチャブルとは英語表記でCoach able。
意味はコーチングを受けられる状態にある人という意味です。
要するに、素直に人の話が聞ける人ということですね。
これってどの年代にも必要なことですが、子供時にはとくに重要だと感じます。
なぜなら、生きている年数が少なければ、それだけインプット量も少ない。ゆえに人の話が聞けなければ知識が増えないからです。
サッカーをプレーするということはいわゆるアウトプットです。
そのアウトプットはインプットがなければできません。
知識がなければサッカーはできないわけです。
ゆえに何歳になっても同じようなサッカーをしているということは、インプットしていないということです。
というより、実際はインプットできる場所にいながらも聞いていないんですね。
コーチャブルじゃないわけです。
じゃあ子供がコーチャブルになるにはどうすればいいのか?
そこにはやはり親の存在があると考えられます。
聞ける子になるには?と調べてみると、
「親がまず、子供の話を真剣に聞く姿勢をみせよ!」と書かれています。
そして、「子供の話を最後まで聞け!」と書かれています。
親がこういう姿勢をみせるから、子供も、他の人の話も聞こうという気持ちが生まれるんですね。
そして、他の人の話を聞けるようになれば、おのずと自分にとってメリットのあるものにも出会えるようになります。
こういう「発見」というか「気付き」みたいなものを得ることができれば、聞くことにも力を入れるようになるはずです。
普段からコーチャブルでなければ、いくらメッシが目の前で話していたとしても「メッシが話しているのを聞いた!」というだけで何も得られるものはないでしょう。
そうならないためには、コーチャブルにならなければいけません。素直に人の話を聞けるようにならなければいけません。
そのため親ができることは、常に子供の話を最後まで真剣に聞くことです。
もちろん大変なことですけどね(汗)でも、だからこそ!大事なんです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません