【自分を知ってる?】それを可能にするのが読書

“自分の間違い"や"至らなさ"を知るって難しいですよね。
普通の生活でそれをやってしまうとどうしても他者との比較になる。
そうすると、自己肯定感がだだ下がりになったり、「自分には才能がない」という言い訳をするようになります。
そういった意味でも、自分の間違いや至らなさを知る。別の言葉で言えば、今の自分が取り組むべきことを見出だす。そのためには読書することが一番だと考えます。
もちろん"自分が本当に取り組むべきこと"を言ってくれる人がいれば良いのですが、そんな人ってなかなかいません。
親であってもそこまで子供のことを分かっているとは思えません。
そして言ってくれたとしても、どれだけ言われたことを素直に受け止めることができるでしょうか?
「うるせー黙ってろ!」と思うのが普通ではないでしょうか?
しかし、本を読むことは能動的です。ある意味、自分で問題解決する行為とも言えます。そして本は保証されたものです。それは著者が経験したことを凝縮したものたからです。
その著者が世間的に成功者と呼ばれる人であったなら、成功するために経験したことやどういった思考で生きてきたかを知ることができるわけです。
日本代表の三苫薫選手が書かれた著書「VISION 夢を叶える逆算思考」をみれば、今の三笘薫が在るのはなぜかが紐解かれます。どうやって生きてきたのか?どういう思考でここまで来たのかが垣間見れます。
本がなければ、本人に直接聞くしかないでしょう。でもそれはほぼ不可能。よっぽどの人脈がなければ無理。
しかし本であれば、たった1500円ほどでそれが可能になります。
この書の良い点のひとつに、三笘選手の時代ごとが章立てて書かれているところ。
小学時代、中学時代、まずは自分に合致する章を何度も読み返す。そうすれば自ずと今やるべきことが見えてくるはずです。
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