【閃きなどない】サッカーと数学はいっしょ!

上の女性が語られていることはまさに本質ですよね。
数学とは「この問題はどの方式を使えば解けるか?」というもので、「自分がもっている道具をどう使うか?」ということと一緒。
料理で言えば、大根を切るなら包丁という道具を使う。その大根を煮るなら鍋という道具を使うということ。
目的に対して、”何をどう使うかを知っていれば”解決できるということです。
サッカーに置いても一緒ですね。「ゴールを奪うにはどういう方法があるか?」その方式をインプットする。それには試合をたくさん見ることが必要でしょう。
そしてそのインプットしたことを自分でやってみる。要するにその道具(インプットしたもの)の使い方を練習するわけです。
数学というか算数で言えば、足し算という方式を学んで、あらゆる足し算の問題を解いてトレーニングすることですね。
そして、大量にトレーニングし続けることで、「これって結局こういうことだよね?」といった”もっとシンプルな本質”が見つかる。
こうなるとこのシンプルな本質にそってやれば、サッカーのほとんどのことが必ず解決できるということが分かってくるものだと思います。
サッカーとはシンプルなもの。ボールを奪われずにボールをゴールに運ぶスポーツ。
それに必要なものは、どうすればボールを奪われずにボールをゴールに運べるか?という方式とそれを実行するための技術です。
そこには閃きなどなく、当たり前のことを当たり前のようにできることが重要だということ!
だからこそ日々の当たり前を継続することが大事だと考えます。
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