【第1位】小学校の時にやっておいて良かったトレーニング
「これをやっておけば良い!」と言われるトレーニング。
それは何年か経ってからしか実感できないことですよね(汗)
わたしが今現在(中3)の息子を見ていて実感する、小学校の時にやっておいて良かったトレーニングは、アジリティポール(トレーニングポール)を使った利き足ワンタッチのイン・アウトドリブルトレーニングです(下図、下手ですいません)

少し迷いましたが第1位だと断言できます(笑)
このトレーニングは竜の字さんのブログで知ってやり始めました。
このトレーニングの良い点は、重心や膝抜きを使った身体の動かし方を身につけることができることです。
普通に意識せず、ボールをドルブルすると筋肉だけを使った体重移動だけのものになってしまいます。体重移動だとどうしてもスピードがなく、しかも体力を消耗するものになってしまうんですね。また膝抜きを知らないと効果的に地面からの反発を得られないため、こちらもスピードを得られない動きになります。
それは少し前に、クラブの練習内で三角ポールを使ったイン・アウトドリブルのトレーニングをしているのを見て実感しました。
自慢と捉えられてもしょうがいないですが(笑)、息子以外に重心や膝抜きを使ってイン・アウトドリブルしている子が一人もいなかったんです。
だから、直線でドリブルすれば負けてしまう子相手でも、イン・アウトなら全然負けないわけです。
なぜなら身体の使い方が全く違うからですね。感覚的な言葉で言えばスムーズにポール間を通っていける。あとはもちろん、利き足の親指と小指でちゃんと切り替えができているのも大きいです。
やったことはアジリティポールを使ってトレーニングしただけ!
このトレーニングによって得られる理想とは、元アルゼンチン代表のディマリアや元オランダ代表のロッベンの動きだとわたしは考えます。
こんなことを言っては息子に怒ると思いますが、このトレーニングをやっていたお釣りで、フィジカルが弱いと言われてもサッカーがやれています(笑)
だから逆に言えば、フィジカルが強い子がこのトレーニングを実践すれば、それこそ鬼に金棒になります。
パスセンスがある!サッカー脳がある!スピードだけで出し抜ける!
だから、
「うちの息子は大丈夫!」と言わないで挑戦してみてください。
やっておけば必ず「やっておいて良かった♪」って3年後に実感します。
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