デブライネはなぜ?このタッチができるのか!

下記の動画をご覧下さい。
なぜ、デブライネはこのようなタッチができるのでしょうか?
「このタッチを永遠と練習していたから?」
そうではないですよね。
リフティングやドリブル、パス、ミニゲーム。
日頃のトレーニングに置いて「足のどの部分でどういう風にタッチをすればボールはどうなるか?」を体に染み込ませてきたからできるわけです。
ボールを扱う方法を体が覚えている。だから、この場面でもどうすれば前のスペースにワンタッチでボールを出せるか?と考えるというより、脳が一瞬にして体に指令を出してこのプレーを生み出していると考えます。
もちろん、デブライネも幼い頃から憧れの選手を見て、それをマネしていたのかもしれません。
確かにそれも大切な経験でしょう。しかし、もっと大切なのは、どんな場面に置いても瞬時に対応できるボールコントロールだと思います。
その型しかできない上部的なものではなく、本質を極めたボールコントロール。
接客で言えば、接客マニュアルを実践するという感覚ではなく、「他者貢献する」「誰かのために行動する」という意識を持って実践するということ。
本質を得るには何気なくボールを触っているだけではダメでしょう。「なぜ?」「どうすれば?」という意識をもってトレーニングに努めることが重要だと考えます。
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