【第3位】小学生の時にやっておいて良かったトレーニング

「これ、小学生の時にやっておいて良かった。。」とバカ親が中3息子を見て勝手に思っているトレーニング(笑)
本日は第3位を紹介します。
「第3位は!!!!!!」
“各部位リフティング"です。
各部位リフティングとは、檜垣さんが推奨するトレーニングのひとつです。
✅インステップ✅インサイド✅アウトサイド✅太もも✅胸✅頭
の各部位で各50回ずつ順番にリフティングしていくもの。
もちろん途中で失敗したら最初からやり直し(怖)
実はこのトレーニングを始めたとき、各部位を5回ずつ順番にやってこれを10週くり返す形でやっていました。
どちらもやってみて思ったことは、どちらにもそれぞれやるメリットがあったということです。
50回ずつするパターンでは同じリフティングを継続するというトレーニングになります。
逆に5回ずつのパターンでは
✅インステップからインサイドへ
✅胸から頭へ
などの切り替えが10回生じるので、これがまた良いトレーニングになったのではと感じます。
結局は、どの部位でも体を動かして即座にボールに合わせるというトレーニングなのでどんなパターンでも問題はないと思います。
胸と頭は苦労した
うちの息子の場合、インステップ、インサイド、アウトサイドは単体でトレーニングしていたので苦労はしませんでした。
太ももでのリフティングもそれほど苦なくこなしていましたが、胸と頭はできるまでけっこう時間がかかりましたね。
胸のリフティングは、インステップで上げたボールを胸で当てて、またインステップでボールを上げるの繰り返しになります。
このインステップで胸に合わせるように蹴り上げるというのに四苦八苦していました。
檜垣さんの言葉を使えば、胸にボールを置くということができずにいたわけです。
だから、インステップ、インステップ、インステップ、インステップ、インステップ、インステップ、胸。
見たいな感じになって、ものすごく時間がかかっていました(汗)
結局は、胸リフティング単体でトレーニングすることでできるようになりましたが、サボっているとすぐにできなくなっていましたね。
あと頭も苦労しました。これも単体でトレーニングすることでできるようになりました。
頭のほうが掴めば簡単なような感じでした。
ただボールに砂が付いたりすることで、ヘディングの際に目に砂が入ることでミスすることはありましたね(笑)
この時の息子はまさにブチギレ。
まあそれもいい思い出になるのだと思いますが。
どれも重要だけど、胸とアウトがその中でも重要?
この各部位トレーニングはどの部位もとても大切なものです。しかし、その中でも胸とアウトサイドがとても重要だと感じています。
胸に関しては先ほど挙げたとおり、インステップでボールを置く感覚を掴むトレーニングとして良いということ。
アウトサイドに関しては、ボールが逆足に来た時でも、得意の利き足でボールを受けるという点でとても重要に思います。
これはわたしの勝手な感覚ですが、周りで見かけるサッカー中学生はアウトで受けるというシチュエーションがあまりありません。
なぜかと言えば、逆足にボールがいけば逆足でボールを受けてるからですね。
「逆足で受けてもちゃんとボールが持てればいいじゃないか」というのも分かります。
しかし、そういうシチュエーションって必ずといっていいほど、その後ミスったり、ボールを奪われたりといった場合が多いんですよね。
こんなことを中学生が考えているかどうかは分かりませんが、逆足で受けたから敵も「ミスするんじゃないか」とプレスにいくということもあったりするのではと考えます。
頭のよい子ならそうしますよね。
逆に利き足のアウトでバシッとボールと止めたらどうでしょう?
なんかプレスに行きにくいような気がしませんか?
あと子供によっては「え!アウト!?」って感じで止まっちゃうってこともありますね。
わたしの経験ではこれはアリアリだと思います。まあレベルが上がれば分かりませんが(笑)
そしてもうひとつ、カットインのトレーニングという意味でもアウトサイドリフティングは良いのかな?と考えています。
小学時代から継続すべきトレーニング
以上、ながながと書いてきましたが、各部位リフティングは間違いなく良いトレーニング♪
まあサッカー上達する上では、やらなきゃいけないトレーニングといってもいいでしょう。
どんな箇所でもボールをワンタッチで利き足に納める技術がなければ、ボールを奪われる日々が続くだけ(汗)
ぜひ小学生の頃からトレーニングを始めてみてください。
参考教材は下記から↓↓
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