点をとっても喜ばない子どもたち

トレーニングマッチでも公式ゲームでも、点をとっても喜ばない子どもたち。。。。
「なぜ喜ばないのか?」
そこに”意図したイメージがなかったからではないか?”と考えます。
こうやってあーやって、こうボールを奪って、こうボールが繋がって、ここでボールを落とし、ここで敵を引き付けて、ここでマイナスに出して、ここでシュートを打てたら、
イメージして、試行錯誤して、やってみたら!上手くいった!
それも、仲間通しで意思疎通ができて、上手くいった!
というのがないからだと思うわけです。
どんなことでも自ら計画してやってみて、上手くいかないから改善して、試行錯誤してやって、うまくいくから嬉しいわけです。
たまたまやってみたから上手くいった。誰かに言われたとおりにやったら上手くいった。
これでは嬉しいわけがありません。
まえもって頭の中でイメージしたものが現実になるから嬉しい。現実になるように頑張るから嬉しいわけです。
プラモデル(ガンプラ)とかも、「カッコ良く作ろー」とイメージして試行錯誤して作るから、できあがると嬉しかった。わたしは(笑)
トレーニングマッチでも公式ゲームでも、点をとっても喜ばない子どもたちを見ると、「何のためにサッカーやってるんだろう」と思ってしまいます。
それに対して、点をとったらキーパーの子までも寄ってきて喜び合う子供たちをみると、こちらも嬉しくなります。
息子の相手チームであってもです。
「それだけ考えたんだな~」「それだけイメージしたことができたんだな~」「そのためにいろいろ頑張ったんだろうな~」というのが見える。
極端な話、技術が下手でもそういうのが見たいです(爆)






ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません