13歳前からでも鍛えるべき”具体と抽象”

プロと呼ばれる人の話を聴くと「イマイチ分からない」ということが多々あります。他にも自社の社長と話す機会があったとしても「社長の話がイマイチ分からない」ということが多々あったりします。
なぜ分からないのか?
それは自分自身にその話を理解できる力がないからですね。それは自分自身がそうだったから分かります(汗)
しかし、「具体と抽象」という学びを得て、”話を理解できる力”を得ることができたんです。
”具体と抽象”は教科書に載っている学び
実はこの”具体と抽象”という考え方ですが、中学3年生の国語の教科書に載っていいるんですね。。この前、息子の教科書を何気にペラペラ読んでいたら見つけ、かなりショックを受けました。。
「自分は中3に学ぶべきことを今になって知ったのか」と。。(涙)
もちろん教科書を進化していますから、40年も前には載っていなかったのかもしれません。しかし、今の時代なら大人になる前に知っていて当たり前の知識なんですね。
”具体と抽象”はすべての学びの基礎
実際知ってみると”具体と抽象”というものは、すべての学びの基礎になるものです。
具体と抽象の関係は下図が一番わかり易いと思います。

この具体的例が下図になりますね。

かぼちゃ、トマト、きゅうり、キャベツ、玉ねぎ。。などを抽象化して1つの言葉にまとめたものが「野菜」。そして、野菜を具体化したものが、かぼちゃ、トマト、きゅうり、キャベツ、玉ねぎ。。 などになるということです。
これを知っているとサッカーにも大きく役立ちます。もっとも分かりやすいものが、檜垣さんが言われる「ワンタッチ」です。
檜垣 裕志(ひがき ゆうし、1970年 – )は、日本の元プロサッカー選手、サッカー指導者である。石川県出身で、ブラジルでプロ契約を結んだ日本人選手として2人目となった。2025年8月現在、明光サッカースクールでサッカー指導を行っている。
Wikipediaより
下図を見てみると、

ドリブル、シュート、パス、トラップなどのすべてが”ワンタッチ”という言葉で抽象化することができます。
このことで分かることは”ワンタッチ”を磨くことで、ドリブル、シュート、パス、トラップなど全てが磨かれることに繋がるということです。
通常のサッカースクールなどでは、ドリブルはドリブル。シュートはシュート、パスはパスを個別でトレーニングするでしょう。それはそれで良いとは思います。
しかし、それらのすべてはワンタッチという基礎基本の上になっているという考え方がなければ、別々のものと認識してしまうわけです。
これは自主練習においてが最重要で、このワンタッチを磨くというトレーニングに集中すればすべてに繋がるのに、ワンタッチの理解がないと、ドリブルもトラップもシュートもすべて練習しないといけないという考え方になってしまうわけです。
それではどれだけトレーニング時間あったとして足りないでしょう。
それとは逆に、リフティングトレーニングでワンタッチの質を高めるという試みを継続すれば、すべてに繋がる技術を身につけることができるわけです。
夢を叶えるためにも必要な"具体と抽象"
この具体と抽象という学びは夢を叶えることにも繋がります。
夢とは"to be"どうなりたいのか?という抽象的なものであり、そのための行動"to do"そのために何をするのか?という具体的なものを達していくことで繋がっていきます。
これを知ると辛いトレーニングであっても、この"to do"は自分の夢”to be"のためのものという意識になるため、継続をやめることも少なくなると考えられるでしょう。
具体と抽象を学ぶには?
下記書はわたしが檜垣さんのサッカー観に出会ってから、そのサッカー観を理解する上で、とても学びになったものです。
13歳から鍛えると書かれていますが、13歳前からでも読むべき書であり、50を過ぎたおっさんでも読み、そして読み返し続けるべき書です。
ぜひ親子で読んでみてください。読書が苦手な方は本を聴くことが可能なオーディオブックを使って聴いてみてください。子供にとって将来への大きな武器になり、大人にとっては、今を見つめ直すものとなるはずです。







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