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豊臣秀吉が太閤にまでなった理由は?

秀吉が太閤になったとき、家臣が「日本一、立身出世したあなたは、志が人とは違ったのでしょうか?」と秀吉に聞いたそうです。 そうしたら、「自分は、足軽のときは足軽の仕事を精一杯やり、士分になったら士分の仕事を一生懸命やり、そうしたら大名になった。大名になって一生懸命、大名の仕事をやっていたら、太閤になった。だから、はじめから太閤になろうなんて思ったことはない」と言ったのだそうです。

[禅的]持たない生き方より

上の引用文を簡単に言えば、目の前のことを一生懸命にやることが重要ということですよね。

夢を大きく持つことは大切なことですが、目の前のことを一生懸命にできない人間が大きなことを成し遂げることはできません。

でも多くの人は、明日の自分、未来の自分に期待して、今を頑張らない。もしくは、ただ単に一生懸命というものから逃げる。

それは、わたしにも身に覚えがメチャクチャあります(涙)


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感謝がない

そうなってしまう理由は、今の立場に感謝がないからなのではないかと思います。

豊臣秀吉は身分の低い立場でした。だからこそ足軽という職を与えてくれたことに感謝があった。だから一生懸命にその職をまっとうした。その結果、新たな職を与えてくれた。だからまた感謝し、その職をまっとうした。その繰り返しで太閤秀吉まで登りつめたと思うわけです。

全部が全部とは言いませんが、今の日本は充分豊かな国です。

だからその反動と言ってはなんですが、感謝の心を失っていると感じます。

今生きていけているのは仕事があるから。そして、仕事を与えてくれる人がいるから食べることができているわけです。

それなのにその仕事に一生懸命取り組まず、文句を言ったり、挙げ句の果てに辞めたりするのは「感謝」が足りないと感じます。

自分がサッカーをすることができるのは?

これはサッカーに置いても同じでしょう。サッカーをする場所があるからサッカーができるわけです。ボールがあるからサッカーができる。サッカーをする仲間がいるからサッカーができるわけです。

そこに感謝があれば、自ずと一生懸命に取り組むという心が生まれるのではないかと思います。

まあだからといって「感謝しろ!」と言っても、子どもがいきなり感謝の心を持つことは難しいでしょう。

その前にまず!親があらゆるものに感謝を示さなければいけません(汗)

自分の背中に感謝を載せて、子どもを育てましょう(笑)

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バカ親父の戯言

Posted by eiji