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小学生の自主練習におすすめ!サッカー練習用具8選

2024年8月19日

サッカー練習用具も見だしたらキリがないほどあります。しかし時間は限られているので、そんなにたくさんの練習用具を使う暇などありません。

ゆえに道具も練習も絞ってやることが「上達の道」考えます。それは近い過去、絞らずにやってしまった経験があるのでとても痛感してます(汗)

ここではわたしの経験の元、小学生年代の自主練におすすめのサッカー練習用具を紹介します。

参考にしていただければ幸いです。

アジリティポール(トレーニングポール)

こちらのアジリティーポール、別名トレーニングポールは竜の字さんのブログで紹介されているのをみて購入しました。

ドリブルだけでなく、重心を意識した体の動かし方を身に付けるにはうってつけのツールです。これを使って練習するしないでは「かなりの差がつくのでは?」と感じるほどです。

詳細は下記で紹介しています。

トレーニングラダー

ラダートレーニングは走力はもちろん、敏捷性と呼ばれる「素早さ」を高める上でとても効果があるものです。

体の動かし方、足の動かし方の基本となるので、家でもしっかり練習するべきです。使い方としては、YouTubeでも数多く紹介されていますので参考にしてみてください。

練習のコツとしては、トレーニング種類を絞ることです。うちの場合は5種類に絞っています。

✅クイックラン1ステップ
✅クイックラン2ステップ
✅シャッフル
✅+他2種類

といった感じです。上3つは必ずやり、その他2つをその日によって変えています。やっていて実感しますが、同じトレーニングを何度もする方が上達が早いです。

ラダートレーニングで気を付ける点として挙げておきますと、「何のためにこのラダートレーニングをするのか?」ということを明確にしておくことです。

これはその他のトレーニングと同じことですが、目的をもって取り組まないとラダートレーニングが上手くなるだけで終わってしまいます。

もちろん、「やる・やらない」だけでも差は出ます。しかし

「クリックランをもっと速くできるようになれば、走るスピードも今よりもっと速くなる!」という目的意識を持てば、子供も意欲をもって取り組むことができます。そして結果、実際にスピードという武器を手に入れることに繋がります。

あと、ラダートレーニングとともにミニハードルを併用すると効果的です。

リバウンドネット

うちの場合、リバウンドネットはゴール代わりに購入しました。ゴールを買わなかった理由は、ゴールだと蹴ったらその都度取りに行かなければいけないからです。

しかしリバウンドネットなら跳ね返ってくるから楽です。近くに蹴れる壁があれば良いのですが、ありそうでないのが壁です。公園のフェンスに蹴りでもしたら近所からクレームくるのは間違いありません(汗)

ただ、リバウンドネットには他にもいろいろ利用法があります。下記で私たち親子がやっている使い方を紹介しています。

マーカーコーン

マーカーはその名のとおり、目印として使いやすいので購入しておくと便利です。また、風が強く吹いても「吹き飛ばされにくい!」というメリットも大きいです。

私たち親子の場合だと、

✅ドリブル練習のスタート地点と折り返し地点
✅歩きリフティングや歩きチョンチョンリフティングのスタート時点と折り返し地点
✅パス合いの目印
✅一対一の範囲を示すための目印
✅2ゴールゲームのゴール代わり

などに使っています。ただ、マーカーを使うと目線が下がりやすくなりますので、できるだけアジリティーポールをマーカーがわりに使うことをおススメします。

三角コーン

三角コーンは息子の誕生日にプレゼントしました。購入した当時は毎日のように使っていましたが、今はほぼ使用していません。

アジリティーポールがあれば必要ないと考えます。

デメリットとしてかなり割れやすいという点もあります。幼い頃だと大丈夫ですが、小5以上になってくると
キック力も高くなるので蹴ったボールが当たるとすぐ割れます(汗)

サッカー2号球

サッカーボール2号球を購入したのは、息子がチャンピオンズリーグの2号球を見つけたことがキッカケでした。

メリットとして小さくて柔らかいので、家の中でも使えますし、胸トラップやヘディングの怖さを克服することにも使えます。

私たち親子の場合は雨天時の室内用としてよく使用しています。

また、竜の字さんのブログで知ったのが、3号軽球を使ってドリブルすると小さいし軽いので難しく、とてもいいトレーニングになるということです。

低学年には足に負担にならないのも良いようです。

リフティングボール

利き足インステップリフティング1000回を達成して、テニスボールリフティングに移行する前段階として購入しました。

結果としてリフティングボールでも利き足インステップリフティング1000回を達成しました。やってみて感じることは、リフティングボールに取り組むことでテニスボールリフティングへの移行はしやすくなります。

リフティングトレーニングに大事なことはワンタッチに意識して取り組むことです。

小さいと軽くて使いにくそうに見えますが、割としっかりとした重さもあるのでリフティングトレーニングには良いです。

一本歯下駄

息子は試合でもミニゲームでもよくコケていたので、「体幹を鍛えるために!」という思いで購入しました。

一時、朝練で毎日、この下駄を履いて「前ダッシュ、後ろ走りダッシュ」を10本ほどやっていました。その効果があってか、あまりコケなくなりました。

しかし後から知りましたが、この一本歯下駄の最大の効果は重心移動を身に付けることなんですね。要するに重心の使い方を息子なりに知ることができたのでコケることが少なくなったのだと考えています。

コケる原因は体幹だけではなかったわけですね(汗)

サッカーにおいて重心移動はとても大切な技術です。ゆえに、この下駄を履いてダッシュすることで重心移動を身に付けることができますので、素人にとってはとても有益なツールになります。

まとめ

ここでは、私たち親子の経験を元に小学生のサッカー自主練におすすめな練習用具を8つ紹介しました。

確かに他にもいろいろ、目ぼしいものがあると思います。

しかし、最初にもお伝えしたとおり、そこまでさまざまな練習用具を使うだけの時間はありません。

ゆえに、必要なものを手に入れて何度も使い続けることがサッカー上達への早道と考えます。