【トレーニングポール】サッカードリブル上達には必須の練習道具!

「ドリブルが上手くなりたい!」
そんな願いを持つ息子のために、
誕生日プレゼントとして
トレーニングポール(アジリティポール)
を購入しました。
購入した理由は、
いつも参考にさせて
いただいている
竜の字さんのブログで
激押ししていたからです。
感想を先に言うと
「トレーニングポールを1年間使い続けて、
息子のドリブルは
『平成→令和』ぐらい変わりました。
もっと早くに知っていれば!」
と後悔するレベル!
でも
「トレーニングポールなんている?
マーカーや三角コーンで事足りね?」
と思うかたも
いらっしゃると思います。
わたしもはじめは
そう思っていましたからねw
しかし、それでも
トレーニングポールは
やっぱりおすすめ!
絶対にマストです。
ここでは
トレーニングポールを
1年間使い続けてきた感想を紹介!
「子供のドリブルが。。。」と
嘆く親御さんはぜひ
参考にしてみてください。
Contents
わたしが購入したトレーニングポールは?
わたしが購入した
トレーニングポールはこちらのもの↓↓

サッカー トレーニングポール 練習用具 5本セット 収納袋付き (ポール5本セット)
ポールは組み立て式で、
中央でねじって取付け、
土台に差す形です。


土台は倒れないように、
下の蓋をあけて
土などを入れます。

わたしは家の庭にある
小石を入れました。
トレーニングポールを購入すべき理由とは?

ほぼ毎日触れつづけている
トレーニングポール。
ここでは息子が約1年間
使い続けて分かった
トレーニングポールを購入すべき
理由を4つ紹介します。
その4つとは、
✅正しい体の動かし方を身に付けれる
✅素早い方向転換ができるようになる
✅敏捷性を手に入れれる
✅目線が上がる
です。
ひとつずつ解説します。
正しい体の動かし方を身に付けれる
トレーニングポールの良さは、
マーカーと比較すると
分かりやすいですね。
マーカーだと
地ベタに引っ付いている
だけなので、
上には障害になるものがありません。

逆にトレーニングポールには
ポールがあるので
障害になるものがある。

この差が大きな違いを
生み出すんです。
それが正しい体の
動かし方!
✅ポールがあるから下半身だけでなく上半身も動かす。
✅方向を変えるために膝を曲げる。
✅重心移動。
といったことが、
身に付くようになります。
いつでも方向転換ができるようになる
トレーニングポールを使って、
ワンタッチでの
インアウトドリブル練習をすると、
いつでも方向転換ができる技術
を身に付けることができます。
左にいったら次は右、
右にいったら次は左と
いった感じに。
「それならマーカーでも
できるのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、マーカーだと、
足先だけの方向転換に
なってしまいます。
要するに
体を大きく使った
方向転換ができないため、
大きな効果が見込めないんですね。
敏捷性を手に入れれる
トレーニングポールを使っての
インアウトドリブルを練習していくと、
自然に敏捷性も良くなっていきます。
それはラダートレーニングと
同じようなトレーニングを
くり返すから当然なわけです。
わたしも息子がいつの間にか
素早さを身に付けていたので
驚いたほどですね。
目線が上がる
これは当然ですが、
マーカーだと下にあるから
目線が下がります。
それに対して
トレーニングポールは170㎝も
あるから自動的に
目線が上がります。
上げないと
ぶつかりますからねw
ただ、子供も慣れてくると
ポールの下の方を見て
ドリブルするように
なっていまいます。
コントロールが
うまくいかないうちは、
どうしてもボールが
気になりますからね。
それを防ぐための方法として、
ポールとポールのつなぎ目を
見るように意識させることです。

これでけっこう
変わってきます。
トレーニングポールの弱点とは?

「ドリブル練習にはもってこい!」
と断言できる
トレーニングポールですが、
少なからず弱点もあります。
それは下の3つ!
✅さすがの強風には弱い
✅しょうがないけどモロい
✅楽しようとすると重い
ひとつずつ紹介します。
さすがの強風には弱い
土台に土や小石を
入れることで安定はします。
しかし、私の経験上、
風速7m以上になると
さすがに倒れますね。
ただ、その対策はあります。
それはポールを半分にすることw

こうすれば倒れないので、
風が強くてもドリブル練習は可能です♪
しょうがないけどモロい
わたしが購入した
トレーニングポールは、
トレーニングポールの中では
安価なほう。
だからしょうがないけど
モロいです。
子供でも乗りかかったり、
シュート性のボールが
直撃すると壊れます。
うちも土台がひとつ壊れ、
2本ほどポールが折れたり
割れたりしました。
あと、
ポールを入れるバッグも
薄いもので、
けっこうあっさり穴が開きました(涙)

ここら辺は
わたしの使い方の問題ともいえます(汗)
しかし、ある程度のことは
覚悟しておく必要はあると思います。
楽しようとすると重い
トレーニングポールの土台には
土や小石を入れます。
ゆえに運ぶとなると
かなり重いです。
かといって、
いちいち土や小石を入れたり
出したりするのは面倒。
だから、うちでは
拾ってきた荷車を使って
運んでいます(汗)

息子が1年間トレーニングポールを使ってみて得られたものは?

多少、弱点も持ち合わす
トレーニングポールですが、
得られたものは計り知れません。
その得られたものは下記の3つ!
✅ボールが足から離れないドリブル
✅ディフェンスを揺さぶる力
✅一瞬にディフェンスを置きざりにするスピード
ひとつずつ解説します。
ボールが足から離れないドリブル
トレーニングポールを使った
インアウトドリブルを練習しつづけると、
ボールが足から離れないドリブルが
身に付くようになります。
ボールが離れたら
インアウトドリブルはできませんからねw
ボールが離れないということは、
ボールをコントロールできている
ということ。
それにより、
ディフェンスに奪われないドリブルが
できるようになるということです。
ディフェンスを揺さぶる力
トレーニングポールを使って
インアウトドリブル練習すると、
正しい体の使い方が身に付き、
即座に方向転換できる技術
が身に付きます。
こうなると、簡単に
ディフェンスを揺さぶることが
できるようになるんですね。
✅左に行くように見せかけて右
✅縦に行くように見せかけてカットイン
✅カットインと思わせて縦
といった具合(^.^)
まさに本物の
ボディフェイントが身に付くわけです。
この事は竜の字さんのブログで紹介されていました。
はじめは
「そんなことが本当にできるようになるのか?」
と半信半疑でした(*_*)
しかし、1年やり続け、
息子の理解が追い付くことで
このような技術を
身に付けることができたんですね。
一瞬にディフェンスを置きざりにするスピード
そしてわたしが
とても驚いたこと。
それが息子の
一瞬のスピードがとてつもなく上がった
ことです。
以前は一対一をしていても、
一瞬のスピードがないことで
ディフェンスをかわせずにいました(涙)
「このスピードをどうしたら上げれるか?」と、
わたしも真剣に悩んだ時期が
あったんですね。
しかしなんてことはない。
トレーニングポールで
インアウトドリブル練習をすることで
確実にスピードupしていたんです(^^♪
これは上でも
紹介させていただいたように、
このトレーニング自体が
敏捷性を鍛えるものだから
当然なわけ。
だから、余計なことをせず、
このトレーニングポールを使って
インアウトドリブルの精度を
上げることに時間を
費やせばいいんですね。
まとめ

以上、ここでは
息子が1年間トレーニングポールを
使用して得たものなどについて
紹介してみました。
正直、商品に関しては
モロい部分がありますが、
得られるものは計り知れません。
「もし購入していなかったら。。」
と考えると恐ろしいぐらい(汗)
それだけ
サッカーのドリブル上達はもちろん、
サッカー技術を身に付けるためには
必須です!
ぜひ、
サッカー上達を願うお子さんのために
手に入れてください。

サッカー トレーニングポール 練習用具 5本セット 収納袋付き (ポール5本セット)
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